このマグネットには、スラヴ神話のシンボルが描かれており、RODの職人とアーティストのドラガン・ヴノヴィッチ（DraganVujnovic）によるコラボレーションよる作品です。ずっしりとした重量感もあり、デスク周りのアクセントにもなる、ペーパーウェイトとしてのご利用もお勧めです。細工、着色、緑青のそれぞれの技術が優れ、贈り物にも最適です。

《ラダ（ＬＡＤＡ）の星》

このシンボルは、神々に命を与えた母ラダ（Lada）、そして母なる地球と天の母（Mater Svi）を象徴しています。自然の力と、家族の愛、調和、調和の守護聖人である女神ラダの神聖な力のシンボルです。

このシンボルは、何よりもまず女性のお守りであり、スラヴのひとびとの先祖によって伝えられた知恵を運び、家を守り、ひとびとに自信と勇気を与えてくれます。負のエネルギーから保護し、落ち着き、思慮深さ、そして知恵を与えます。また、この花輪が太陽である間、暗黒の力に対する普遍的な保護と考えられています。

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《生命の樹》

すべての古代文明と同じく、スラヴ神話においても世界は神聖な木、または生命の樹（通常はナラの木）として描かれます。生命の樹は、永遠に生まれ変わる植物の生とともに、世界の軸としての命を象徴しています。

樹の上部は天をあらわし、人類の支配者であり空の主人であるペルン（Perun）が率いる神々の地です。根元の地下深くは、蛇または竜の化身であるヴェレス（Veles）が住まう冥界の領域であり、スラヴのひとびとの祖先の世界を支配しています。

ゆえに、生命の樹はスラヴの神々や先祖をつなぐ象徴であり、ひとびとを鼓舞し、護り、癒し、意識と精神を呼び起こす強力なエネルギーを集める、最も尊敬されるシンボルとされています。

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《神の手》

このシンボルは、私たちの全世界、宇宙、そしてすべての宇宙を網羅し、すべての人に届き、どこにでも存在する神の手を象徴しています。

ここには、生命のすべての要素が含まれています。それは、右上に人々の守り神であるペルン（Perun）、右下の天の鍛冶屋であり人類と神々の創造主スヴァログ（Svarog）、左下の大地の母、左上の太陽とその命の源です。

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セルビアとスロベニアに伝わる神話のシンボルをモチーフにした、メダリオンROD®のペンダントです。付属の革紐または、お手もちの鎖など、お好みにあわせてお使いいただけます。

《ルニツァ（LUNICA）》

　ルニツァ、ルニスタ（Lunitsa）またはルヌーラ（Lunula/小さな月）は、スラヴ神話では月と女性らしさの象徴です。かつて、月の崇拝は豊穣の崇拝と関連していました。女性は母なる大地のように生を産みだすため、聖なるものとみなされていたからです。月は出産、幸せな生活、そして幸運を意味し、女性エネルギーを月の周期と結びつけます。

　三日月のペンダントは、あらゆる面で女性の助となるだけでなく、健康を守り、悪霊、呪い、邪眼に対する強力な魔除けのシンボルです。

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《モコシュ（MOKOSＨ）》

モコシュ、またはモコシ（Mokos）は、神々の母である豊饒の女神として崇拝されていました。彼女はスヴァローグ（Svarog）と共に、人類の創造を担っています。モコシュは女性と家事の保護者であり、陣痛を助け、子供たちを保護します。伝統の多くで、モコシュは毛糸の守護者として崇拝されてきました。モコシュは常に糸紡ぎと糸巻き棒に結び付けられてきたので、ひとびとはモコシュが人類の運命の糸を紡ぎ、生と死について決定を下すと信じていました。

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