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Kuvana Jela / 温かい料理

Punjene Parprike / パプリカの肉詰め

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ピーマンの肉詰め料理は世界の多くの地域で見られますが、バルカン半島では熟したパプリカを用い、セルビアでは"プニェネパプリケ"と呼ばれます。

セルビア料理を習いはじめた頃「ピーマンの肉詰めと同じでしょ?ふぅん、よくあるやつね」と心の準備をせずに出かけ、調理をはじめてびっくり。食べてまた驚いた料理です。

まずその大きさ。パプリカはピーマンよりも大きかった。しかも、種をくり抜き空洞になった、握りこぶしひとつほどの空間いっぱいに肉を詰め込むゴージャスさ。

そして、そのパプリカが柔らかくなるまで大鍋で煮たうえでオーブンで焼くという手間暇。煮汁に溶け出したパプリカの風味と肉の旨味を、つなぎの米が吸い、余分な水分を焼いて飛ばすので美味しくないはずがないですよね。

地域や家庭により詰め込む肉の種類や調理方法のバリエーションも様々で、肉に混ぜ込んだ米が柔らかくなるまでひたすらスープで煮込む方法、煮込んだのちオーブンで焼く方法、最初から最後までオーブンで焼く方法もあるようです。

マッシュポテトを付け合わせに召し上がれ。