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2021 / 04 / 27  16:41

【online shop】新商品のお知らせ『SERBIAN CUISINE (II IZDANJE) (セルビア料理・第2版)』

【online shop】『SERBIAN CUISINE (II IZDANJE) (セルビア料理・第2版)』

古くから慣習や娯楽は、人々のアイデンティティを維持する上で重要な役割を果たしてきました。中世セルビア人のほとんどは、伝統文化に富む農民でした。セルビア料理の豊かさは、何百年にもわたる地理的、民族的、文化的に多様な人々の交流に由来しています。受け継がれてきたレシピを通じ、読者は、民族的特徴のいくつかと、セルビアの広大な自然の恵みの一部を知ることでしょう。現在、わたしたちは、伝統がまったく異なる現代的な生活様式に適応させられた、多くの例を目の当たりにしています。けれども、セルビアでは、古い価値観と自然への敬意が完全に失われたことはありません。

 

英語版による本書では、COLD APPETIZERS(前菜)、SOUP AND BROTHS(スープと出汁)、HOT APPETIZERS(温かい前菜)、MEATLESS DISHES(精進料理)、MEAT DISHES(肉料理)、GRILLED DISHES(焼き物)、FRESH WATER FISH DISHES(川魚料理)、SALADS(サラダ)、DESSERTS(デザート)、PRESERVES, COMPOTES, JAM(保存食、砂糖煮、ジャム)の10章から全116品のレシピが収録されています。

 

詳細とご注文はリンクの商品ページから

2021 / 04 / 26  16:41

【online shop】新商品のお知らせ スキットル(KEEP CALM AND DRINK RAKIA)

 【online shop】新商品のお知らせ スキットル(KEEP CALM AND DRINK RAKIA)

「KEEP CALM AND DRINK RAKIA(ラキヤでも飲んで 落ち着け)」

と記されたセルビアの地酒ラキヤの携帯用スキットル(水筒)。

ラキヤはバルカン地方で主に果実などからつくられる蒸留酒です。蒸留技術は、中世にアラブ社会からオスマン帝国を経由してバルカンに伝えられ、セルビア地域の標高の高い山間部では、ワインに適した糖度の高いブドウが生育しないため、プラム、杏などの果実を利用したラキヤがつくられようになりました。

  一般家庭での醸造も伝統的に行われ、多くの場合はオーク樽で熟成し、スラヴァや誕生日などの特別な機会にふるまわれます。長期の熟成に適しているため、数十年前のボトルが重要なイベントのために保存されていることもまれではありません。自家製のラキヤは、蒸留を重ねたアルコール度数の高いものもあり、典型的には50%から60%、強いものは70%程度の場合もあるのでご注意を。(セルビアのラキヤにいての、さらに詳しい情報はこちらのリンクをどうぞ)

自家製ラキヤをおすそ分け(携帯も)する習慣があるため、セルビアには、いろいろな種類の保存瓶や水筒があります。

こちらの水筒はステンレス製。お好みのラキヤをお詰めください。

詳細とご注文はリンクの商品ページから

2021 / 04 / 25  17:40

【掲載報告】セルビアの日本情報サイトJAPONORAMAに掲載されました

【掲載報告】セルビアの日本情報サイト" Japonorama" に掲載されました

セルビアの日本情報サイト" JAPONORAMA" に掲載されました。

ĆEVAPI KOD NORIKO(典子のうちのチェヴァピ)」というタイトルで、内容は『イェレナと学ぶセルビア料理』の著者、イェレナ・イェレミッチから料理を学んだこと。コロナ禍でも諦めず、オンラインショップでセルビアの食品を販売していることなど(文中にあるテイクアウト販売は計画中です)。

ぜひご覧ください。

JAPONORAMA「ĆEVAPI KOD NORIKO」

2021 / 04 / 23  13:57

【online shop】新商品のお知らせ ラキヤグラス

【online shop】新商品のお知らせ ラキヤグラス
ラキヤはバルカン地方で主に果実などからつくられる蒸留酒です。蒸留技術は、中世にアラブ社会からオスマン帝国を経由してバルカンに伝えられ、セルビア地域の標高の高い山間部では、ワインに適した糖度の高いブドウが生育しないため、プラム、杏などの果実を利用したラキヤがつくられようになりました。セルビアのラキヤにいての、さらに詳しい情報はこちらのリンクをどうぞ
現在はショットグラスで飲まれることの多いラキヤですが、伝統的にはチョカニ(Čokanj/cokanj)またはチョカニチッチ(čokanjčić/cokanjcic)と呼ばれるボトル型のグラスが愛用されていす。コルクで栓が出来るため、少量の保存が可能です。食卓にさりげなく一輪の花を飾るにも最適。アクリル絵の具でセルビアらしいモチーフの描かれたチョカニは人気のお土産のひとつです。
詳細とご注文はリンクの商品ページにて
2021 / 04 / 21  10:28

【online shop】新商品のお知らせ ローズヒップジャム

【online shop】新商品のお知らせ ローズヒップジャム

ブルガリア南部、バルカン山脈とスレドナ・ゴラ山脈の間に東西120キロに広がる「バラの谷」近くの山中に自生するカニーナ種のバラの実(ローズヒップ)からつくられたローズヒップジャムです。

 

ローズヒップは別名「ビタミンCの爆弾」とも言われ、ビタミンCやポリフェノールなどが豊富です。植物療法士からのコメントよると、ローズヒップのビタミンC含有量はレモンの約10-20倍、また、ビタミンA、B、E、Pも含み、なかでもビタミンEは水に溶けにくい為、実を食べるのが良いということです。ビタミンCは熱や水に弱い成分ですが、併せ持つビタミンPがビタミンCを守り、働きをさらに強化してくれます。またリコピン、βカロチン、ビタミンEなど多くの抗酸化成分が含まれており、活性酸素除去、免疫力が上がり、風邪の予防に役立ちます。疲労回復をはじめ、美容にも効果的。お肌のハリやツヤを保つといわれています。禁忌もないので、色々な方に楽しんでいただくことが可能です。

「バラの谷」の温暖で湿潤な気候と水はけのよい地質は、バラの生育に適し、谷のあちこちに広大なバラ畑が広がっています。カニーナ種の清楚な白いバラの花の実は、夏の太陽をいっぱいに浴びて育ち、秋にかけてゆっくりと赤く熟します。収穫は山に雪が降る前に、ひとつひとつ手摘で行います。


ローズヒップジャムは、古くからブルガリアの伝統的な健康食として、修道院やそれぞれの家庭で手づくりされてきました。山で収穫したローズヒップをジャムにして実りの秋を楽しみ、さらに野菜が少なくなる冬場はローズヒップジャムでビタミンを補いました。また、お客様へのおもてなしや、子どもたちの栄養豊かなおやつとしても親しまれてきました。ブルガリアの人々に愛され育まれてきたローズヒップジャム。甘酸っぱく爽やかな味わいと、口の中に広がるバラの実のやさしくなめらかな感触をお楽しみください。

詳細とご注文はリンクの商品ページより

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