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2022 / 12 / 26  07:30

【blog】Serbian Night Vol.106《Punjene Parprike(プニェネ・パプリケ) / パプリカの肉詰めで、バルカン・ディナー》

【Serbian Night】Vol.106《Punjene Parprike(プニェネ・パプリケ) / パプリカの肉詰めで、バルカン・ディナー》

 おかげさまでセルビアンナイトは、21日のディナーが仕事納めとなりました。当日は、いつもお世話になっているお客様が来店くださり、心があたたまる素敵な時間となりました。ありがとうございました。

 セルビア正教会のクリスマスは、ローマ時代から続くユリウス暦で1月7日に祝います(おかげさまで1月7日のブランチ&ランチは満員御礼です)。12月のこの時期の敬虔な正教徒の家庭では、クリスマス前に肉食を断つ期間として、魚や豆を使った料理が食卓に並びます。とはいえ、セルビアンナイトには肉料理を楽しみにいらっしゃるお客様が多いため、主に仏教徒むけとして、プニェネ・パプリケ(パプリカの肉詰め)をメインにメニューを組んでいます。今年はセルビアのお祝いの席で人気のマヨネーズベースのポテトサラダを組みあわせました。でも、そういえば、先日来店されたセルビア人のお客様が、こんどはプニェネパプリケとリブリャチョルバ(魚のスープ)とおっしゃっていました。来年はその組み合わせにしてみよう、とここに記録しておきます。

 ご来店の皆さま、いつも気にかけてくださる皆さま、ありがとうございます。1月19日㈭は、平日のランチタイムにオープンします。週末はスケジュールがあわなくて、と、いままで来られなかった皆さまも、この機会にぜひおいでください。金曜日のディナーには、お待ちかね、冬季限定メニューのサルマ(サワーキャベツで巻いたロールキャベツ┃27日㈮)、スヴァドバルスキー・クプス(サワーキャベツと豚肉の煮込み・13日㈮)が登場します。お早めにご予約くださいね。

 

当日のメニュー詳細など、続きはリンクのブログをご覧ください。

2022 / 12 / 19  07:30

【blog】Serbian Night Vol.105《Ćevapčići(チェヴァプチチ / 肉団子のグリルで、がっつりブランチ&ランチ》

【blog】Serbian Night Vol.105《Ćevapčići(チェヴァプチチ / 肉団子のグリルで、がっつりブランチ&ランチ》

 街に外国から来日された人の姿が増えましたね。そして、東京は世界各国の料理が食べられる街として知られています。最近では、「セルビアンナイト」も、そのなかに数えられるようになってきました。でも、このふたつはまったく別の事柄で、海外からのお客様は、日本食を楽しみに来日されていんでしょ?うちには関係ないなぁ、と、考えていました。ただ、お問い合わせやご予約名に横文字が増えているなぁ、という感覚はありました。

 いままでも日本に住むセルビア人のお客様もいらっしゃいましたが、今週はランチやランチのお客様とお話のなかで、旅行や、日本人パートナーと里帰りで、来日中のセルビア人の方が複数組いらっしゃると知りました。この秋から、セルビア国外に住むセルビア系移民の方が、日本を経つ前にお食事に来ることが増えています。セルビア人が多い国でも、セルビア料理店は少ないのだそうです。もし、私が日本を離れてセルビアの地方都市に住んでいたとしたら、パリに行くついでに日本食レストランを予約するようなものでしょうか。これまでに、ノルウェー、アメリカ、オーストラリア、カナダからのお客様をお迎えしています。みなさんに喜んでいただけてよかった。

 寒い寒いと言っているうちに、気づけば12月も、もう半ば!この年末の最終日は冬至の前日、12月21日のディナーです。グラスでセルビアワイン🍷もお召し上がりいただけます。ことこと煮込んだお料理で、おなかから温まりに来てください。

 ご来店の皆さま、いつも気にかけてくださる皆さま、ありがとうございます。おかげさまで、1月7日のセルビア正教のクリスマスメニューは満員御礼となりました。金曜日のディナーには、みなさまお待ちかね、冬季限定メニューのサルマ(サワーキャベツで巻いたロールキャベツ┃27日㈮)、スヴァドバルスキー・クプス(サワーキャベツと豚肉の煮込み・13日㈮)が登場します。お早めにご予約くださいね。

 

当日のメニュー詳細など、続きはリンクのブログをご覧ください。

2022 / 12 / 16  10:38

【Blog】マルタ共和国文化功労賞授与式に出席いたしました

【Blog】マルタ共和国文化功労賞授与式に出席いたしました

12月15日に明治記念館で開催されたマルタ共和国文化功労賞授与式に、欧州文化首都 Novi Sad 2022の参加アーティストとして、の末席に参加いたしました。

マルタ共和国大使館、Eu-Japan Fest日本委員会をはじめ、関係者の皆さま、ありがとうございました。



続きはリンクのブログをご覧ください。

2022 / 12 / 12  07:30

【blog】「日本セルビア友好140周年記念ワインイベント@セルビア大使館~記念ラベルワインと固有種プロクパッツのご紹介~」に参加してきました

【blog】「日本セルビア友好140周年記念ワインイベント@セルビア大使館~記念ラベルワインと固有種プロクパッツのご紹介~」に参加してきました

先日は、セルビア共和国大使館で開催されたワインイベントに参加してきました。その席では、染色浮線画家の岡部紫龍氏による、セルビアを代表するワイナリーの1つであるアレクサンドロヴィッチのワインの、日本セルビア友好140周記念ラベルの原画も紹介されました。

記念ラベルのボトルは、シリアルナンバー付きで赤、白各500本限定の生産とのことです。


試飲したワインの詳細など、続きはリンクのブログをご覧ください。

2022 / 12 / 11  07:30

【blog】Serbian Night Vol.104《Musaka(ムサカ) / ジャガイモと挽肉の重ね焼きで、バルカン・ディナー》

【blog】Serbian Night Vol.104《Musaka(ムサカ) / ジャガイモと挽肉の重ね焼きで、バルカン・ディナー》

 この秋冬は、「3年ぶり」という言葉をよく耳にするようになりましたね。皆さまにもそんな機会が訪れているのでは。週に一度の小さなレストランのセルビアンナイトも、新しい出会や再会の場でありたいと、つとめています。

 11月より再開したディナーでは、国内生産の5%しか輸出されていない希少なセルビアワインをグラス1杯からお楽しみいただいています。今週は、牛肉が口のなかでとろけるよう、グーラシュを煮込みながら、これは赤ワインとの相性が抜群だなと、思わずにんまり。その赤は、セルビアのワインの「王様」と呼ばれる国産品種のプロクパックご用意しました。白ワインは、今年の夏にノヴィ サドでお土産にいただいた、まだ日本に輸入されていないマスカット・オトネルを持参し、お客様にお召し上がりいただきました。

 この年末の最終日は12月21日のディナーです。ワインとラキヤでセルビア料理の忘年会をしましょう。

 お越しくださった皆様、いつも気にかけてくださる皆さま、ありがとうございます。新年のランチは1月7日のセルビア正教のクリスマスメニューから始まります。平日のディナーは水曜から金曜に変更いたします。また、冬の人気メニューのサルマ(サワーキャベツで巻いたロールキャベツ)、スヴァドバルスキー・クプス(サワーキャベツと豚肉の煮込み)も登場しますので、お早めにご予約ください。

 当日のメニュー詳細など、続きはリンクのブログをご覧ください。

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