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【works*blog】 Serbian Night @渋谷コラボカフェ Vol.3 を追加しました
昨日は渋谷での第3回Serbian Night。
3回目のジンクスというのがありまして。初回はお祝いで大盛況。2回目は前回来られなかったお客様と、連続で駆けつけてくださる方もいて。客足が落ち着いてくる3回目。
(注:今回でセルビアンナイトとしては28回目。渋谷会場では3回目の開催です。)
とはいえ、少人数のディナーははじめての経験。準備をしながら「このくらいで大丈夫だよね。いや、少なすぎるかな」とどうしても食材が多め多めになりがち。最終的には「頑張って食べてください」のバルカンサイズになってしまいました(笑)
接客には1回目、2回目の反省点を生かして落ち着きも出てくる頃。ソムリエ試験受験のワイン修業時代の旧友や、浅草開催にご参加いただいたお客様のおいでもあり、ワイン会を主催しながら、いつかは自分でペアリングの料理も作りたいと思っていたこと。初期のセルビアンナイトでは、ワインもコーヒーもアイヴァルもセルビア産が手に入らなかったことなどを改めて思い出し、お世話になったみなさまへの感謝に胸が熱くなりました。
当日は、午前中に岩手県花巻市の「ひばり農園」からセルビア品種のパプリカが到着。
日本で入手できる韓国やオランダ、国産のパプリカは甘みが強く皮が厚く、パプリカが主役の料理では、どうしても現地と 風味が異なるのが残念。
今回、セルビアで食べた、あのローストパプリカの味をお客様にも味わっていただきたい、という念願が3年越しで叶いました。
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【works*blog】2018年9月 秋田県 比内地鶏セミナー
9月13日㈭に 貝印本社1Fカイハウスで開催された「比内地鶏セミナー」に参加しました。
比内地鶏といえば思い出すのは2011年8月に参加した初めてのセルビア料理クラス。
寸胴鍋に鶏の丸焼きと野菜を入れ、コトコト煮込んで出汁をとり
鶏の旨みたっぷりのスープに手打ちパスタを入れたスープは、初めてだけれど懐かい。滋味あふれる味わい。
普通の鶏でもこれだけ美味しいのだから、いつかこれを比内地鶏でつくりたい、と感じたことをずっと覚えているのが今回のセミナーの受講動機。
美味しい鶏、といえばいちばんに思い浮かぶのが秋田比内地鶏なんです。
セミナーでは、まず主催者挨拶につづき、秋田県畜産試験場比内地鶏研究部 農学博士主任研究員 力丸宗弘氏による「比内地鶏について」の解説。
名古屋コーチン、比内地鶏、薩摩地鶏が日本三大地鶏と言われています。
秋田の比内鶏は江戸時代中期から後期に県北地方の地鶏とシャモの交配によって成立したと考えられ、江戸時代には鶏・卵・尾が上納されていたと伝えられているそうです。
明治時代には美味で広く知られるようになり、昭和17年に国の天然記念物に指定。
食用が困難になったため、昭和48年以降に肉質や食味を受け継ぐ交配種の研究が開始されたということです。
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Serbian Night Cafe@ソンベカフェ Vol.10 開催のお知らせ
【Serbian Night Cafe@鎌倉 ソンベカフェ】
日時:10月10日㈬ 11:30-17:00
場所:ソンベカフェ 鎌倉市御成町13-32
-English follows Japanese-
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毎月第2㈬はSerbian Night Cafe@ソンベカフェの日。
セルビア共和国の位置するバルカン半島は、最初で最後のヨーロッパ。知られざる美食大国です。
昼は気軽なカフェスタイル。
看板メニューはセルビアスタイルのグルメバーガーや渦巻きパイとパンケーキ。
自家製シロップのフルーツエードも人気です。
トルココーヒーやハーブティとともにごゆっくりお楽しみください。
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◆ランチメニュー
・Cevapcici / セルビアスタイルの皮なしソーセージ …1,000円
・Burek i Čorba / 今月の渦巻きパイとスープセット … 1,000円
・Hleb i Čorba / 今月のセルビアパンとスープセット …1,000円
※ランチにはアイヴァルとピクルス、プチデザートがつきます
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◆スイーツメニュー
・Palačinke / セルビアスタイルのパンケーキ … 500円
(ラズベリー ・はちみつ&クッキークランチ・チョコレート)
・スコーン(はちみつ・酒粕)… 250円
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◆ソフトドリンク
・Home-made fruits-ade / 自家製フルーツエード(清見オレンジ・プラム)…400円
・Planinski ćaj / ハーブティ(ハイビスカス・ラベンダー・ブルーマロウ)…400円
・Domaća kafa / トルココーヒー(デミタスサイズ・プチデザートつき)…350円
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◆物販
・Serbian Ajvar (pindur) /セルビア産パプリカペースト(トマト入り)… 1,300円
・吉開裕子著「誰ともかぶらないバルカンのあるき方」 500円
・"Serbian Night de Boo"キーホルダー 1,000円
・"Serbian Night de Boo"マグネット 1,500円
・はまぐり涼子画 民族衣装 ポストカード 150円
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《セルビア料理の特徴》
セルビアでは宮廷料理や貴族料理は発達せず、家庭料理が中心です。調理方法は炭焼き系と煮込み系に大別され、ひとり分を銘々に盛り付けるのではなく大人数が大皿を囲みそれぞれが取り分けるスタイルは、昔ながらの日本のおもてなし料理と似ています。
ローマ帝国、オスマントルコの支配を受け、ハプスブルク家に影響されたセルビア共和国は東西文化交差点。
首都ベオグラードは北海道と同じ北緯44°に位置。宗教上肉食を禁じる期間があるため、パプリカなどの野菜、乳製品を使ったメニューが充実し、油はひまわり油が主体。胡桃など東北地方とも食材の共通がみられます。現地そのままで日本人の味覚にあい、はじめて食べてもどこか懐かしさの漂う料理です。
《セルビアンナイト》
『セルビアンナイト』は現地の味そのものの、本格セルビア料理レストラン。2015年より1-Dayレストラン形式での営業や、出張料理、催事出店を行っています。
《主催:槁本典子》
セルビア料理人 / ワインエキスパート。
神奈川県生まれ。英語英文科卒業後、横浜の食品会社に入社。税務・管理会計、内部監査、会計システム、レストランの立ち上げなどに従事。2006年に日本ソムリエ協会認定「ワインエキスパート」取得。2011年よりセルビア料理をはじめる。東日本大震災を機に災害ボランティアとして東北に通い、2012年より東北の食材で世界の家庭料理を食べる会を主催。2015年に退社後1Dayレストランプロジェクト「セルビアンナイト」をクラウドファンディングにより8度達成。現在は自主企画として定期開催している。
『Serbian Night -典子食堂-』Facebook Page
https://www.facebook.com/events/2067513986593398/
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【Serbian Night Café @ Song Be Café, Kamakura】
Enjoy cuisine, taste arts of the Balkans.
Date: 10th. October 2018 (Wed) 11:30 - 17:00 (L.O.16:30)
Place: Song Be Cafe, 13-32 Onarimachi, Kamakura-Shi, Kanagawa, Japan.
Balkan Peninsula where the Republic of Serbia located is
hidden gastronomic area for most Japanese.
"Serbian night" is pop-up Serbian restaurant
where people who like Balkan food can enjoy and taste
new authentic dishes every time.
Have you ever been Serbia?
Or never heard of Serbia?
Our door is open for everybody.
Come enjoy and enjoy time with us!
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●Lunch
--with ajvar, turšija, petit dessert
・Cevapcici … 1,000 yen
・Burek i Čorba … 1,000 yen
・Hleb i Čorba …1,000円
◆Desserts
・Palačinke (Dzem od malina, Med, Nutella) .... 500 yen
・Scone (Honey, Sake Lee) … 250 yen
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◆ Soft drinks
・Planinski ćaj / Serbian hibiscus, lavender, blue marrow … 400 yen
・Domaća kafa … 350yen
・Home-made fruits-ade … 400 yen
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◆ Goods sales
・Serbian Ajvar (pindur) … 1300 yen
・Key rings “Serbian Night de Boo” … 1000 yen
・Magnets “Serbian Night de Boo” … 1500 yen
・Postcards (Serbian folklore costume) … 150 yen
・Travel and Cultural Guidebook of Balkans …500 yen
For more information or reservation, send a message or email to info@serbian-night.com.
see also https://www.facebook.com/events/2067513986593398/
【works*blog】Serbian Night Cafe@ソンベカフェ Vol.9を追加しました
毎月第2㈬はSerbian Night @ソンベカフェの日。
海の家も幕を閉じ、町中に賑わいが戻って来た9月。
民族衣装をまとったローラ舞踊団のカレンダーも秋の装い。
目を引く赤いギンガムチェックのテーブルクロスも手伝い、向かいの鎌倉駅の横須賀線ホームからの視線や、通りすがりに歩みをゆるめたり写真を撮って行く人影も心なしか増えた気が。
国旗と店頭のメニューに興味をもち、男子校かな、校外学習の生徒さんもご来店。
グループ内の交換留学生と「何だろう、トルコ?トルコ?」と指さしながらひそひそ話。英語で接客したところ「It's cool! She can speak Engliish!!」と褒められちゃった。
パラチンケをシェアするスイーツ男子と、頑張ってブラックでトルココーヒーを飲む二派にわかれ、微笑ましかった。この日は鎌倉、翌日は浅草を案内するそうです。頑張れー。
さすが鎌倉。ほかにも米軍の方かな?外国人観光客が来店されました。現在のセルビア語と英語ミックス/日本語メニューを、セルビア語/日本語/英語メニューにパワーアップせねば、と新たな課題ができました。
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【works*blog】2018年9月 おいしいはたけ「ヒエとり」を追加しました
2018年6月に「田植え・かまど体験」で料理を担当した”おいしいはたけ”さんの田んぼで農業体験をしてきました。
”おいしいはたけ”主宰の冨田さんは、小田原市でお米、みかん、季節の野菜を完全無農薬有機で栽培し、古民家でワークショップなども開催されています。
いままで田植えや稲刈り作業は、いくつかの場所で何度か体験していますが、収穫前水の入った状態の田んぼへ入るのは初めて。
本来ならばこの週末は西日本豪雨の被災地でボランティア作業をしている予定でしたが、諸事情により残念ながらキャンセル。ボランティア作業で着るはずだったツナギと長靴担いで小田原での農作業となりました。
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