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セルビア料理と民族舞踊でイースターを祝う会 開催のお知らせ
2018年12月に大人気だった「セルビア料理」イベント。
沢山のリクエストに応えまして、
再登場です!
今回は、セルビアの春。
可愛いイースターエッグ作りや、
セルビアの民族舞踊も楽しめます。
お料理はもちろん、
セルビア料理人、橋本典子さん。
さぁ、春のセルビアに出かけましょう🎵
参加費:4500円(税込)
(お料理、お土産のイースターエッグ)
別途、ドリンクのご注文をお願いします。
セルビアワイン 600円
お得なドリンク券 3枚で1500円
◆メニュー
『イェレナと学ぶセルビア料理』より、”スラヴァのごちそう”の章を中心としたイースターのお料理
・Devil Egg / 卵の前菜
・Slavska Pogača/Festive Bread お祝い用ポガチャ
・Ruska Salata / Russian Salad ロシア風サラダ
・Teleća čorba / Veal Soup 仔牛肉のスープ
・Sarma / Stuffed Cabbage Rolls セルビアのロールキャベツ
・Bajadera / Bajadera クルミとチョコの焼かない小さなお菓子
・Vanilice / ジャムサンドクッキー
お申込みはリンクのFacebookイベントページにて
【works:blog】ステッチが結ぶ世界~パレスチナ刺繍帯展~Serbian Night を追加しました
2月18日は、パレスチナ刺繍帯プロジェクト by ICE主催、「ステッチが結ぶ世界~パレスチナ刺繍帯展~」でのSerbian Nightを共同開催いたしました。ハンサムな女性たちに支えられた今回のコラボは、いつものように和やかで、いつも以上に艶やかでオリエンタルな宵でした。
パレスチナとセルビアは紛争地域としてのイメージが先行しがちな地域。数年前に参加した蜂蜜がテーマの食事会に、パレスチナ産シドルハニーを提供されていたご縁でICE主催の山本真希さんと知り合い、身につけられていた帯に目が釘付けに。以来、刺繍やシドルハニーを通じて支援を行っているICEの活動を、憧れをもって応援していました。
昨年セルビア大使館で開催された『イェレナと学ぶセルビア料理』レセプションで山本さんと再会し、「食べものが似ている!民族衣装の刺繍も似通っている!」と、それまで気づかなかった、かつてともにオスマン帝国統治下にあったという共通点を発見。紛争や分断の歴史を持つ土地だからこそ、そうでない部分、文化のつながりや美しい手仕事、豊かな食文化などにスポットをあてて、伝えていきたい、という互いの活動理念にも共通項を見出しました。
あらためて、年末のブレインストーミング的な打合せを経て、今回のイベントコラボのお話をいただきました。
会場のGrenierは、お金で場所貸しをするのではなく、信頼できる方々や、共感することに無料で提供するという非営利事業のコミュニティサロン。
その心意気や、たるや粋。
なかなかできることではありません。
当日、会場には新作の帯や特注のショールも展示され、艶やか。 パレスチナ刺繍の技術は現地でも貴重なもので、シリア産の布地にパラタ難民キャンプの女性が手刺繍を施し、大黒柱である旦那様が働けなくなって、奥さんの手仕事が一家を支えることもあるそうです。名古屋帯や、半幅帯には、日本国内の一級和裁士さんが仕立て上げるとのこと。これらの帯は、京都で西陣の職人さんからも高い評価を得たそうです。
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【works*blog】Serbian Night Cafe@鎌倉ソンベカフェ Vol.14 を追加しました
毎月第2㈬のSerbian Night Cafe@ソンベカフェは、今回をもって一時お休みをいただきます。
由比ヶ浜ではじめた「ゆる・セルビアンナイト」はカジュアルなカウンタースタイル。
会場のFiesta閉店を機に鎌倉駅前のソンベカフェに移転し、ランチとディナーの二部制となりましたが、ディナータイムのお客様の多くが東京での仕事終わりにお越しになるため、ディナーは渋谷開催。鎌倉ではランチとカフェタイムに専念して回を重ねてきましたが、「やっぱりディナーを食べてみたいよね。大皿をとりわけてみたいよね。」という声を次第に鎌倉でもいただくようになりました。
リーズナブルな価格でいろいろなメニューを楽しんでいただくことを大切に、お料理のサイズも小ぶりになっていましたが、ランチ営業終了とともに今後はバルカンサイズに戻していこうと考えています。どんな形で鎌倉開催を再開するかは、関係者と相談しながら、おいおいに決めていきたいと思います。
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2月の第2㈬はバレンタインデイの前日でもあることから、何かそれに因んだイベントを考えよう、と、ソンベカフェのオーナーと相談していましたが、中高短大と女子校育ちのため、残念ながらバレンタインデイに甘酸っぱい思い出がない。特設売り場をまわり、自分用にたんまり買い込んで幸せにひたる一か月。
『イェレナと学ぶセルビア料理』の表紙にもなっているリツィタルハートは、バルカン半島でバレンタインデイに男性から女性に贈る風習があるそうです。
クロアチアやスロベニアでは粘土や木製。セルビアでは昔ながらのアイシングクッキー。
こういう手作りギフトを男子に贈る女子高生だったら、また違う人生だったのに違いないと思いつつ、現地の飾り用のものも素敵だけれど、食べられるものを作りたい。
花や複雑な模様は口のなかに刺さるかなー。一面の色付けは甘すぎるかな。と、昨年から大きさや装飾をあれこれと試行錯誤しています。
マイブームは赤いギンガムチェック。キリル文字も描けるようにならないとね。店頭に並べる予定でしたが、直前に右手の指を怪我したため今年は試作のみとなりました。
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【works*blog】岩手わかすフェス2019 を追加しました
2月9日に参加した『岩手わかすフェス』の今年のコンセプトは「岩手に関わるってハッピーだ!」。
セルビアのみなさんは「自分たちが困ったときに日本人はいつも手を差し伸べてくれる」と感謝の気持ちを表してくださいますが、わたしにとっては、岩手をはじめとした東北の人がまさにそう。振り返れば、いろいろな岐路で人が、土地が手を差し伸べてくれました。
2015年11月の「岩手わかすフェス」キックオフイベントのケータリング担当もそのひとつ。料理人として駆け出した背中を押してくれる転機でした。
運営スタッフは20代が中心に代替わりをして、初期のメンバーの多くはUターン、Iターンで岩手へ。
震災後8年を経て、なかなか現地に足を運ぶことが難しくなってきましたが「わかふぇす」は年に一度の同窓会。
ここに来れば、約束せずともみんなに会える。そんな気持ちで今回も当日ボランティアに応募しました。
(中略)
今年のミッションは「岩手の味比べ企画」内での、醤油の食べ比べ。
・いわて丸むらさき200ml 八木澤醤油・陸前高田市
・特選丸大豆しょうゆ100ml キッコーマン
・藤勇ミニ醤油108ml 藤勇醸造・釜石市
・八木澤商店の「醤油の学校」で仕込んだ自家製の醤油もろみ
オープニングの「餅まき」と同じ、一ノ関からのお餅を使用しましたが、このお餅が美味しいの何のって!
そして、搾る前の「もろみ」の味わいに、ご参加のみなさんの瞳がひときわ輝くのを感じました。
いろいろな醤油があるけれど、みんな違ってみんないい。優劣ではないんだな。
好みとTPOで選べばよいのだと改めて。
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【works*blog】2019年セルビア共和国ナショナルデー祝賀会 を追加しました
2019年2月15日にセルビア共和国大使館において『セルビア共和国ナショナルデー』祝賀会が開催されました。
1804年に、豚を扱う裕福な商人であったカラジョジュジェが指導者となり、オスマン帝国に対する第一次セルビア蜂起の決議が行われたのがこの2月15日であるということです。
前回まではパンをメインに担当していましたが、今回はインターナショナルケータリングとコラボで、セルビア料理を担当。
これまで日本人にあわせてひと口サイズで成形していた料理も、今後はバルカンサイズに戻していこうと考えていたこともあり、Pečena Paprika(焼きパプリカのマリネ)も、Pljeskavica(スパイシーバーガー)も、バルカンサイズで仕込み。
盛り付けの際に切り分けてしまったので、結局あまりかわらない・・・?いやいや、はじめから小さくつくる場合と旨味は違います。
窓の外を舞う雪に目を見はり、広間から漏れ聞こえてくる会の進行に耳をすませながらの調理。
器具をお借りして温かい料理は温かく提供することもでき、関係者のみなさまのご厚意により、新たな一歩となりました。
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