info/お知らせ
【online shop】再入荷のお知らせ セルビア製ラキヤ用グラス

一時はすべて品切れとなっていたラキヤグラスですが、今月、最後の一種類が再入荷しました。いまなら全種類揃っていますので、ぜひオンラインショップで、チェックしてみてくださいね。
ラキヤは、バルカン地方 で主に果実などからつくられる蒸留酒 です。蒸留技術は、中世にアラブ社会からオスマン帝国を経由してバルカン半島に伝えられました。セルビア地域の標高の高い山間部では、ワインに適した糖度の高いブドウが生育しないため、プラム、杏などの果実を利用したラキヤがつくられようになりました。
現在はショットグラスで飲まれることの多いラキヤですが、伝統的にはチョカニ(Čokanj/cokanj)またはチョカニチッチ(čokanjčić/cokanjcic)と呼ばれるボトル型のグラスが愛用されています。コルクで栓が出来るため、少量の保存が可能です。食卓にさりげなく一輪の花を飾るにも最適。アクリル絵の具でセルビアらしいモチーフの描かれたチョカニは人気のお土産のひとつです。
ご注文はリンクのオンラインショップにてどうぞ
【Serbian Night】2/11㉀ Vol.68《Sarma(サワーキャベツのロールキャベツ)とBajadera(バヤデーラ)で、がっつりランチ&ブランチ》ご予約受付開始のお知らせ

「セルビアナイト」は、バルカン半島の郷土料理がメインの土曜日限定レストランです。セルビアでは、一日の食事のメインは昼。朝食に腹持ちの良いものを食べて昼過ぎまで働き、3時頃にがっつりとフルコース。 あるいは、11時頃からはじめる遅い朝食が1日のメインとなり、そのまま心ゆくまで楽しむことも。
現地にならい、昼食を一日の食事のメインにすえたコースは事前払込の完全ご予約制。感染予防対策のため、座席の間隔を広くとり、定員を半数に制限しています。おひとり様も、歓迎いたします。お得なペアチケットもございます。11:00からのブランチ、13:30からのランチの2回からお時間をお選びください。
Reservation needed / ご予約制コースメニュー
- Ajvar(アイバル) / パプリカペースト
- Paprika sa sirom(パプリカ・サ・シロム) / パプリカのチーズ詰め
- Sarma(サルマ)/ サワーキャベツのロールキャベツ
- Lepinja(レピニャ)/ ピタパン
- Bajadera(バヤデーラ)/ ウォールナッツサンドチョコレート
- Domaća Kafa(ドマチャ・カファ) / トルココーヒー
※今回に限り、建国記念日の連休初日の祭日=金曜日が営業日となります。ご予約の際はご注意ください。
※キャンセルポリシー
前日および当日キャンセルは100%を申し受けさせていただきます。
当日は10分前を目安においでください。
ご予約と詳細は、リンクのPeatixチケットサイトよりどうぞ
【blog】Serbian Night Vol.64《Sarma(サワーキャベツのロールキャベツ)とBaklava(胡桃パイのシロップ漬け)で、がっつりランチ&ブランチ》 を追加しました

セルビアの人々はユリウス暦で新年を祝います。2週間遅れのユリウス暦では、1月14日が元旦でした。日本での知名度は意に介さず、毎週毎週コテコテの郷土料理で攻めまくるセルビアンナイトですが、新年を祝う1月15日のこの回は、神髄ともいうべき、発酵キャベツを使うロールキャベツのSarma(サルマ)をメインに据えました。
すると、ご予約リストに複数の外国人のお名前が。。。。うわぁ、ネイティブの方が、しかもはじめてセルビアンナイトのお料理を召し上がるお客様がいらっしゃる!何年この仕事を続けていても、そんなときはいつも緊張します。
迎えた当日、もう一品のメインであるGulaš(グーラーシュ)も、スローフード万歳!の煮込めば煮込むほど旨味が増す、「時間」が調味料の料理。早朝からお店でコトコト瞑想のように仕込み、おかげさまで雑念が消えました。
ブランチ回は、リピーターのみなさんが揃い、落ち着いた雰囲気で。外国人比率の高くなったランチ回は、店内にセルビア語、英語も飛び交い賑やかに。いずれの回も、キャベツの漬け方や、バクラバ談義でとても楽しく思い出深い1日になりました。
おいでくださったお客様、そしていつも気にかけてくださる皆さま、ありがとうございます。
セルビアンナイトはおひとり様も大歓迎。引き続き座席の間隔を広くとり、定員を制限して毎週土曜に開けていきます。何かと気の休まらない日々ですが、たまにはがっつりランチとブランチで、のんびりまったり寛ぎに来てくださいね。
続きはリンクのブログにてどうぞ
【Serbian Night】2/5㈯Vol.67《Mućkalica(ムチュカリッツァ)とKrempita(クレームシュニッテ)で、がっつりランチ&ブランチ》ご予約受付開始のお知らせ

「セルビアナイト」は、バルカン半島の郷土料理がメインの土曜日限定レストランです。現地にならい、昼食を一日の食事のメインにすえたコースは事前払込の完全ご予約制。感染対策のため、座席は半分に制限しています。
お得なペアチケットもございます。11:00からのブランチ、13:30からのランチの2回からお時間をお選びください。前日夜までにご予約を承ります。当日は10分前を目安においでください。
Reservation needed / ご予約制コースメニュー
- Ajvar(アイバル) / パプリカペースト
- Ruska salata(ルスカ・サラータ) / ロシア風サラダ
- Mućkalica(ムチュカリッツァ) / 豚肉のパプリカ煮込み
- Lepinja(レピニャ)/ ピタパン
- Krempita(クレームピタ) / クレームシュニッテ
- Domaća Kafa(ドマチャ・カファ) / トルココーヒー
アルコールの提供は、セルビアンナイト営業当日の行政からの要請状況に応じて行います。提供可能な場合はキャッシュオンといたします。
※キャンセルポリシー
前日および当日キャンセルは100%を申し受けさせていただきます。
当日は10分前を目安においでください。
ご予約と詳細は、リンクのPeatixチケットサイトよりどうぞ
現在ご予約受付中の他の日程は、こちらのリンク(*)をご覧ください。
【blog】Serbian Night Vol.63《Pasulj Prebranac(ベイクドビーンズ)とGibanica(チーズパイ)で、がっつりランチ&ブランチ》

昨年は営業自粛の中で迎えた新年でしたが、おかげさまで今年はセルビアンナイトでも仕事始めが迎えられました。
セルビアの人々はユリウス暦でクリスマスと新年を祝います。グレゴリオ暦から2週間遅れのユリウス暦では、東京都心で10cmの積雪があった1月6日はユリウス暦のクリスマスイブ。翌1月7日がクリスマスでした。8日のセルビアンナイトは、積雪からの路面の凍結も気掛かりでしたが、渋谷ではほとんどの雪も消えており、ほっと胸をなでおろしました。
メニューは、新年恒例の正教会のクリスマスにちなんだメニューとしたところ、ユリウス暦のクリスマスイブがお誕生日というお客様が、誕生日祝いのお食事に来店くださいました。幾重にも重なる「おめでとうございます」で気分はとても晴れやか。
おいでくださったお客様、そしていつも気にかけてくださる皆さま、ありがとうございます。おかげさまで、おだやかな年のはじまりが迎えられました。
第6の波も気になりますが、お店は引き続き毎週土曜に開けていきます。がっつりランチとブランチで、のんびりまったり寛ぎに来てください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
続きはリンクのブログにてどうぞ