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2022 / 03 / 10  14:49

【online shop】新入荷のお知らせ《古書》『バルカン史』新版 世界各国史18 柴 宜弘(編)

【online shop】新入荷のお知らせ《古書》『バルカン史』新版 世界各国史18 柴 宜弘(編)

【古書】帯付き。背表紙に日焼けあり。

本書は、バルカン地域の歴史を先史時代から現代にいたるまでたどった、わが国はじめての通史である。

ローマ帝国以来,オスマン帝国とハプスブルク帝国の支配を受け,現代に至っても列強の思惑に翻弄され,今日では民族対立の象徴と目されているバルカン。そのイメージを排し,豊かな歴史の実像を明らかにする。

(ルーマニア・モルドヴァ・ブルガリア・マケドニア・ユーゴスラビア・セルビア・スロヴェニア・クロアチア・ボスニア=ヘルツェゴヴィナ・アルバニア・ギリシア)

 

詳細とご注文はリンクの商品ページにてどうぞ

2022 / 03 / 09  16:02

【online shop】新入荷のお知らせ《古書》『Chef Baba Cookbook : Eeastern Eruropean Cuisene(シェフ・ババの料理本・東ヨーロッパの料理)』

【online shop】新入荷のお知らせ《古書》『Chef Baba Cookbook : Eeastern Eruropean Cuisene(シェフ・ババの料理本・東ヨーロッパの料理)』

【古書・英語版】良い状態です。

 旧ユーゴスラビアで生まれたミロスラヴァ・ペルゲ(Miroslava Perge)は、1974年に41歳で、夫のイヴァン( Ivan)と3人の子供とともに米国に移住しました。家族や友人の間で、シェフ・ババはその素晴らしい料理、とりわけギバニッツァ、チキンヌードルスープ、極細麺、レピニェ、クレームピタ、リスティッチなどで有名です。ミロスラヴァは母から料理を学び、その母もまた母から料理を学びました。彼女はそれらの伝統的な東ヨーロッパのレシピをとても上手く調理したので、家族の他の誰も料理したくありませんでした。シェフ・ババが何でもできるのに、なぜ彼らがすべきなのでしょう?

 シェフ・ババが息子のダミル(Damir)に、永遠に生きることはないだろうと15年間言い続けた後、-セルビアのババス(おばあちゃんたち)はそうしているのですがー、彼はついにメッセージを受け取りました。ダミルは、ババがお気に入りレシピのギバニッツァを作っているビデオを撮影することにしました。彼らはとても楽しかったので、YouTubeでシェフ・ババ・クッキングショーを始めました。ファンから料理本を書くように何度もリクエストされた後、ダミルはついにスマートフォンを手放してそれを始めました。


詳細とご注文はリンクの商品ページにてどうぞ

2022 / 03 / 08  14:14

【online shop】新入荷のお知らせ 《古書》英語版『The Bridge Over the Drina(ドリナの橋)』

【online shop】新入荷のお知らせ 《古書》英語版『The Bridge Over the Drina(ドリナの橋)』

ノーベル賞作家イヴァン・アンドリッチの代表作。

ボスニアの小さな町ヴィシェグラードでは、16世紀に大宰相の指示で建てられた石の橋が、3世紀にわたる紛争の証人となっています。ヴィシェグラードは、長い間オスマン帝国とオーストリア゠ハンガリー帝国の争いの中心でした。

橋は世代、国籍、信条をまたがり、その上で営まれた生活の静かな証人です。職人ラディサヴは、その建設を妨害しようとし、その頂点で生きたまま押し込まれます。美しいファタは、取り決められた結婚から逃れるために欄干から飛び降ります。ギャンブラーのミランは、最後の1試合ですべてを危険にさらします。バルカン半島での軍隊の衝突が第一次世界大戦の勃発を引き起こす1914年まで、小説のタイトルとなっているこの橋は無傷でいました。

 

詳細とご注文はリンクの商品ページにてどうぞ

2022 / 03 / 07  22:30

【Serbian Night】4/2㈯Vol.75《Begova Corba(牛肉とオクラのシチュー)とMesni rolat(バルカンスタイルのミートローフ)で、がっつりランチ&ブランチ》ご予約受付

【Serbian Night】4/2㈯Vol.75《Begova Corba(牛肉とオクラのシチュー)とMesni rolat(バルカンスタイルのミートローフ)で、がっつりランチ&ブランチ》ご予約受付

 「セルビアンナイト」は、バルカン半島の郷土料理がメインの土曜日限定レストランです。

現地にならい、昼食を一日の食事のメインにすえたコースは事前払込の完全ご予約制。前日夜までにご予約を承ります。

感染予防対策のため、座席の間隔を広くとり、定員を半数に制限しています。おひとり様、歓迎!お得なペアチケットもございます。11:00からのブランチ、13:30からのランチの2回からお時間をお選びください。

 

Reservation needed / ご予約制コースメニュー

wine & Rakija (optional/別売り)

参考)
  [Vinska karta / ワインリスト] …ご希望のワインがありましたらメッセージにてお問い合わせください。

 

親しいご友人やご家族の集まりでお食事を楽しみたいお客様には、6名様より貸し切り営業も承ります。お気軽にご相談ください。

当日は10分前を目安においでください。

 

詳細とご予約はリンクのページよりお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

2022 / 03 / 06  22:13

【blog】Serbian Night Vol.71《Svadbarski Kupus(結婚式のキャベツ)とĐuveč(牛肉と野菜煮込みの土鍋焼き)で、がっつりランチ&ブランチ》

【blog】Serbian Night Vol.71《Svadbarski Kupus(結婚式のキャベツ)とĐuveč(牛肉と野菜煮込みの土鍋焼き)で、がっつりランチ&ブランチ》

 セルビアンナイトは土曜日だけのセルビア料理店。1年8か月の営業自粛を経て、昨年の11月より再始動しています。

 春めく陽射しに誘われ、久しぶりにダウンに袖を通さず青山へ。おかげさまで、今週もセルビアンナイトのドアを開くことができました。そろそろメニューも衣替えかなぁ、と考えながらコトコト仕込み。あれっ、頼んだ覚えはないけど業者さんが納品に入ってきた。「お隣と間違えてませんか?」と応対しましたが、料理の匂いで、誘い込んじゃったかな。開店後にも、また同じことがあったので、うふふ、入りやすい雰囲気も醸していたかな、と、いいように解釈してしまおう。この1週間強く感じたのは、なんでもない1日、かわりばえのない毎日こそが「平和」だった、ということでした。せめて心の中は穏やかに。テーブルに安らぎを。

 「再開おめでとうございます」と家族で来られたのは、セルビア駐在経験のあるお客様。楽しそうにお食事される様子を見ながら、前回から3年近くも経っていることに驚き。続けていてよかった。覚えていてもらえるって、ありがたい。また頑張ろう、と、力をもらいました。

 ご来店のみなさま、いつも気にかけてくださるみなさま、ありがとうございます。セルビアンナイトは、これからも感染防止対策につとめながら、毎週土曜日にオープンいたします。おひとり様も大歓迎。セルビアワインのご予約も承ります。親しいご友人やご家族の集まりでお食事を楽しみたいお客様は、貸し切りもお気軽にご相談ください。

 週末のお昼のひとときを、ゆったり寛ぎに来てくださいね。

続きはリンクのブログでどうぞ。