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2022 / 01 / 16 15:40
【blog】Serbian Night Vol.64《Sarma(サワーキャベツのロールキャベツ)とBaklava(胡桃パイのシロップ漬け)で、がっつりランチ&ブランチ》 を追加しました
セルビアの人々はユリウス暦で新年を祝います。2週間遅れのユリウス暦では、1月14日が元旦でした。日本での知名度は意に介さず、毎週毎週コテコテの郷土料理で攻めまくるセルビアンナイトですが、新年を祝う1月15日のこの回は、神髄ともいうべき、発酵キャベツを使うロールキャベツのSarma(サルマ)をメインに据えました。
すると、ご予約リストに複数の外国人のお名前が。。。。うわぁ、ネイティブの方が、しかもはじめてセルビアンナイトのお料理を召し上がるお客様がいらっしゃる!何年この仕事を続けていても、そんなときはいつも緊張します。
迎えた当日、もう一品のメインであるGulaš(グーラーシュ)も、スローフード万歳!の煮込めば煮込むほど旨味が増す、「時間」が調味料の料理。早朝からお店でコトコト瞑想のように仕込み、おかげさまで雑念が消えました。
ブランチ回は、リピーターのみなさんが揃い、落ち着いた雰囲気で。外国人比率の高くなったランチ回は、店内にセルビア語、英語も飛び交い賑やかに。いずれの回も、キャベツの漬け方や、バクラバ談義でとても楽しく思い出深い1日になりました。
おいでくださったお客様、そしていつも気にかけてくださる皆さま、ありがとうございます。
セルビアンナイトはおひとり様も大歓迎。引き続き座席の間隔を広くとり、定員を制限して毎週土曜に開けていきます。何かと気の休まらない日々ですが、たまにはがっつりランチとブランチで、のんびりまったり寛ぎに来てくださいね。
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