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【blog】Serbian Night Vol.92《Mućkalica(ムチュカリッツァ)とGibanica(ギバニッツァ)で、がっつりブランチ&ランチ》
セルビアンナイトは土曜日だけのセルビア料理店です。メニューは週替わりの完全ご予約制コースです。
先月のはじめから中旬にかけ、セルビア第2の都市ノヴィ・サドに滞在していました。プレゼンテーションで使用する漆器や、オンラインショップ用の商品で、帰りのスーツケースにも、あまり余裕はありませんでしたが、セルビアンナイト用の食材も購入してきました。そのなかから今回は、Koreというパイシート(日本では「フィロ」や「パートフィロ」と呼ばれています)を用いてギバニッツアを焼きました。いつも使っているシートよりも、若干厚みがあり、小麦の香りを強く感じます。今月まもなくバルカンに渡航予定というお客様も来店されていて、「帰ってきたばかりなのに、また、もう行きたい!」と、羨ましさをもらしながら、楽しい時を過ごしました。
ご来店のみなさま、いつも気にかけてくださるみなさま、ありがとうございます。10月第1.2.週は物販催事でセルビアンナイトはお休みになります。文末に9-10月の予定を載せていますので、ご確認ください。土曜日の昼は、お腹をすかせて、時にはおひとりで、時にはご友人やご家族、大切な方と。がっつりメニューで寛ぎにおいでください。
当日のメニューなど詳細は、リンクのブログ記事でご覧ください。
【Serbian Night】10/22㈯Vol.97《Burek(ブレク) / 挽肉とポテトの渦巻きパイで、がっつりブランチ&ランチ》ご予約受付開始のお知らせ
「セルビアンナイト」は、バルカン半島の郷土料理がメインの土曜日限定レストランです。
現地にならい、昼食を一日の食事のメインにすえたコースは事前払込の完全ご予約制。前日23:55までご予約を承ります。おひとり様、歓迎!お得なペアチケットもございます。11:00からのブランチ、13:30からのランチのいずれかをお選びください。
Reservation needed / ご予約制コースメニュー
- Ajvar(アイバル) / パプリカペースト
- Šopska salata(ショプスカ・サラータ) / ショプ地方のサラダ
- Pasulj (パスリ)/ ベーコンと豆のシチュー
- Burek│Pita sa mesom i krumpirom│Šareni burek(ブレク) / 挽肉とポテトの渦巻きパイ
- Kolač sa višnjama(コラチ・サ・ヴィスニャマ) / サワーチェリーケーキ
- Domaća Kafa(ドマチャ・カファ) / トルココーヒーまたは、Biljni čaj(ビリィニ・チャイ) / ハーブティー
wine & Rakija (optional/別売り)
- 《グラス》 Rakija(ラキヤ)/ フルーツブランデー
- 《ボトル》 Prokupac (プロクパッツ)/ セルビア土着品種赤ワイン
- 《ボトル》 Tamjanika (タミヤニカ)/ セルビア土着品種白ワイン
参考)
[Vinska karta / ワインリスト] …ご希望のワインがありましたらお問い合わせください。
当日は10分前を目安においでください。
【online shop】新商品のお知らせ セルビア製マグネット ペトロヴァラディン(PETROVARADIN)5cm
現在セルビア第2の都市ノヴィ・サドにあり、ローマ時代より守りの要衝であったペトロヴァラディン地区の要塞のマグネットです。
ドナウ川の右岸に位置し、川を通行する船が遠くから時間を確認できるよう、時計塔の針は短い方が「分」を指し、長い方が「時」示しています。
商品詳細のご確認とご注文はリンクの商品ページでお願いいたします。
【online shop】新商品のお知らせ セルビア製マグネット|ノヴィ・サド(Ⅰ♡ NOVI SAD)5cm
セルビア北部の都市、ノヴィ・サドのマグネットです。
ノヴィ・サドの街のおこりは、かつてハンガリー王国の重要な戦略拠点であったペトロヴァラディン要塞をドナウ川にはさみ、対岸にセルビア人商人が入植したのが始まりでした。19世紀にはセルビア文化の中心地であり、「セルビアのアテネ」と称されました。
ノヴィ・サドは現在も典型的な中央ヨーロッパの街並みを保ち、ベオグラードに次ぐセルビア第2の文化的拠点です。
商品詳細のご確認とご注文はリンクの商品ページでお願いいたします。
【blog】Serbian Night Vol.91《Ćevapčići(チェヴァプチチ)とBurek sa sirom(チーズの渦巻きパイ)で、がっつりブランチ&ランチ》
セルビアンナイトは土曜日だけのセルビア料理店です。メニューは週替わりの完全ご予約制コースです。
8月の第1-3週は夏休みをいただき、セルビア第2の都市、ノヴィ・サド市で開催中の欧州文化首都『Novi Sad2022』中のプログラム「Cooks in Residence」に参加してきました。現地ではルクセンブルグの料理家Anne Faberとともにセルビア料理を探求し、それぞれが2つのメニューを考案しました。プレゼンテーションには100名以上が試食に訪れ、素晴らしい時を過ごしました。関係者の皆さまに感謝!(詳細は別途ブログにまとめます)。
夏休み明け今回のセルビアンナイトは、毎月第3週と4週に提供していた人気メニューのチェヴァプチチとブレクを「どちらも」揃えた特別回。日ごろのご愛顧に感謝して、先着順でセルビアのお土産も1点づつお持ち帰りいただきました。
ご来店のみなさま、いつも気にかけてくださるみなさま、ありがとうございます。セルビアで買い付けた食材も料理に使用していますが、なくなり次第終了なのでお早目においでくださいね。土曜日の昼は、お腹をすかせて、時にはおひとりで、時にはご友人やご家族、大切な方と。がっつりメニューで寛ぎにおいでください。
当日のメニュー詳細は、リンクのブログ記事でご覧ください。
Photo: Vladimir Veličković