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【blog】英語版の『Novi Sad 2022』「Cooks in Residence」 Report を掲載しました
リクエストをいただき、先日投稿した "Novi Sad 2022" 'Cooks in Residence'の記事を英語に翻訳しました。
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"I still remember when I found your profile in the box." The words of Vladica, the organizer of "Cooks in Residence," took my breath away. It was a few days after I arrived at Novi Sad, the second largest city in the Republic of Serbia. "Wow! What did I write on it?”
As I recall, my memories, ears can catch up with the fast English of Europeans, but not my mouth. I left behind that question I should have asked him under what circumstances he found it and what part of that profile was so impressive. If I get a chance to see Vladica again, I'll ask him.
"Cooks in Residence" is the chef's version of Artist-in-Residence. Chefs invited by Novi Sad developed the menu during our stay. What impressed me in my interactions with the local people was the power of Japanese food. Many Serbs who visit Japan describe “DASHI” as a memory of the scent. Of course, "SUSHI" is the language of the world. I brought a new sushi recipe for this occasion. I found some sushi restaurants in Novi Sad and found that the image of "SUSHI" was slightly different from ours. So, I gave up because it was difficult to complete the applicable sushi menu in one week with locally sourced ingredients. Meanwhile, local chef Dušan said tempura was on the menu. With TERIYAKI written in romaji and recipes with hand-drawn illustrations on the names of Japan ingredients, we were able to communicate instantly.
Contents:
Introduction
About the European Capital of Culture
Cooks in Residence
Novi Sad Restaurant map
Novi Sad Green Market map
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続きはリンクのブログをご覧ください。
Photo: Vladimir Veličković
【blog】Serbian Night Vol.93《Karađorđeva šnicla(ロールカツ)とBajadera(ウォールナッツサンドチョコレート)で、がっつりブランチ&ランチ》
セルビアンナイトは土曜日だけのセルビア料理店です。メニューは週替わりの完全ご予約制コースです。
8月にセルビアで友人から自家製酵母を分けてもらいました。滞在中はホテルの冷蔵庫で保管し、帰国便では、スーツケースの中の保冷バックに保管。酵母入りの小瓶を祈るような気持ちで持ち帰りました。おかげさまで、ロストバゲージもなく、ともに帰宅し、いまは我が家で元気に過ごしています。
先日、以前と同じくドライイーストで仕込んだレピニャ(セルビアのピタパン)が、過去にはあり得ない勢いで発酵していました。セルビアの酵母が、同じ冷蔵庫のなかの生地を見つけてとびついたようです。いろいろ試作を繰り返していましたが、どうやら本人はレピニャになりたいらしい。
ご来店のみなさま、いつも気にかけてくださるみなさま、ありがとうございます。ランチ営業をはじめて10か月。緊急事態宣言中に、おひとり様でいらしていたお客様が、ご友人とともに来店されることも増えました。コロナ禍以降お会いできずにいた友人知人が訪ねてくれるのも嬉しいかぎり。「セルビアンナイト」という店名だけど、夜は営業しないの?という声もいただきます。以前と同じ内容でできるだろうか。変えるべきところはあるだろうか。と、ディナータイムの再開も検討中。気のおけない仲間たちと、屈託なくテーブルを囲む時間が待ち遠しい。
10月第1.2.週は物販催事でセルビアンナイトはお休みです。文末に9-10月の予定を載せています。ぜひ、ご確認ください。土曜日の昼は、お腹をすかせて、時にはおひとりで、時にはご友人やご家族、大切な方と。がっつりメニューで寛ぎにおいでください。
当日のメニュー詳細やスケジュールなど、続きはリンクのブログをご覧ください。
【online shop】新商品のお知らせ セルビア製マグネット スレムスキ・カルロヴツィ (Sremski Karlovci)赤ワイン
スレムスキ・カルロヴツィは、セルビア第2の都市ノヴィ・サドからは8キロメートル南に位置する銘醸地です。
豪華客船タイタニック号のワインリストにも採用されていたデザートワイン「ベルメット(Bermet)」の産地としても知られ、この地域のワインは、オーストリア・ハンガリーの宮廷をはじめ、ヨーロッパの上流社会でも愛用されていました。
※ひとつひとつ手作業で作られているため、寸法や色、デザインが若干異なります。
商品詳細のご確認とご注文はリンクの商品ページでお願いいたします。