info/お知らせ
【Serbian Night】9/3㈯Vol.92《Mućkalica(ムチュカリッツァ)とGibanica(ギバニッツァ)で、がっつりブランチ&ランチ》のご予約受付をはじめました
「セルビアンナイト」は、バルカン半島の郷土料理がメインの土曜日限定レストランです。
現地にならい、昼食を一日の食事のメインにすえたコースは事前払込の完全ご予約制。前日23:55までご予約を承ります。おひとり様、歓迎!お得なペアチケットもございます。11:00からのブランチ、13:30からのランチのいずれかをお選びください。
Reservation needed / ご予約制コースメニュー
- Ajvar(アイバル) / パプリカペースト
- Zelena salata(ゼレナ・サラータ) / グリーンサラダ
- Mućkalica(ムチュカリッツァ) / 豚肉のパプリカ煮込み
- Gibanica(ギバニッツァ) / チーズパイ
- Knedle(クネードレ)│ Gomboce(ゴンボツェ) / プラム団子
- Domaća Kafa(ドマチャ・カファ) / トルココーヒーまたは、Biljni čaj(ビリィニ・チャイ) / ハーブティー
wine & Rakija (optional/別売り)
- 《グラス》 Rakija(ラキヤ)/ フルーツブランデー
- 《ボトル》 Prokupac (プロクパッツ)/ セルビア土着品種赤ワイン
- 《ボトル》 Tamjanika (タミヤニカ)/ セルビア土着品種白ワイン
参考)
[Vinska karta / ワインリスト] …ご希望のワインがありましたらお問い合わせください。
当日は10分前を目安においでください。
【blog】Serbian Night Vol.89《Burek(ほうれん草とチーズの渦巻きパイ)とPrebranac(ベイクドビーンズ)で、がっつりブランチ&ランチ》
セルビアンナイトは土曜日だけのセルビア料理店です。メニューは週替わりの完全ご予約制コースです。
ご予約の少ない日は、いらっしゃるお客様が居心地悪く感じないかな。申し訳ない気持ちでいっぱい。けれどもオープンしてみると、店主の心配をよそに、お客様はやさしい。ワンオペでの営業のため、「こんにちは」の挨拶から、メニューの説明にはじまり、カウンター越しの会話が盛り上がることもしばしば。といっても、難しい話にはなりませんが。今回も、そんな一日でした。
今回特に盛り上がったのは、夏と言えば、の「怪談」について。10年ほど前、セルビア人の友人を怖がらせようと、怪談がテーマの会に誘ったことがあります。日本語がわからない彼女のため、通訳しながら説明をして気づいた誤算が、そもそも英語にしてしまうと、あまり怖くない。さらに、物語のどの部分に恐怖を感じるかを、理詰めで問いただされ、西洋のロジックで論破されてしまいました。
常連のセルビア人女性に、その話をしたところ、彼女も同様の経験があるそうです。『番町皿屋敷』も、ただお皿を数えているだけで、別にお菊さんに殺されるわけじゃないよね。日本人にとっては「いちまーい」「にまーい」と数える声が聞こえるだけで不気味ですが。英語で「one, two, three, four, five, six.....」と、テンポよくカウントされたら・・・・・nineで止まっても。別になんともないよね。と、大爆笑。怪談は、話し手の演技力と、聞き手の怖がろうという気持ち、双方に共通した文化的背景に負うものが大きいようです。
ご来店のみなさま、いつも気にかけてくださるみなさま、ありがとうございます。セルビアンナイトは、8月の第1-3週は夏休みをいただきます。「がっつりブランチ&ランチ」は、8月27日㈯より再開し、9月は通常営業の予定です。土曜日の昼は、時にはおひとりで、時にはご友人やご家族、大切な方と、寛ぎにおいでください。
続きはリンクのブログをご覧ください。
【blog】Serbian Night Vol.88《Punjene Parprike(パプリカの肉詰め)とPalačinke(パンケーキ)で、がっつりブランチ&ランチ》
セルビアンナイトは土曜日だけのセルビア料理店です。メニューは週替わりの完全ご予約制コースです。
お客様によく尋ねられる質問のひとつが「セルビアに住んでいたんですか?」。残念ながら、セルビアで生活した経験もなく、旅行も一度きり。言葉も話せず、詳しいのは食文化のみ。それ以外の知識は、さほどありません。
とはいえ、仕事では、職業も年齢も国籍も、幅広いお客様とお会いする機会に恵まれています。セルビアンナイトでは、お料理が出そろったデザートタイムにお客様と雑談になることが多くあります。食事の席なので、堅苦しくなることもなく、楽しい会話のなかから、たくさんの学びをいただいています。最近は映画の話が多かったかな。旧ユーゴスラヴィア圏のお勧め映画を教えていただき、10年ぶりに会員証を更新してDVDをレンタルしてきました。
ご来店のみなさま、いつも気にかけてくださるみなさま、ありがとうございます。セルビアンナイトは、8月の第1-3週は夏休みをいただきます。第4週の8月22日㈪には、東京都大田区で、親子料理教室の講師を務めます。おかげさまで募集まもなく満員御礼となり、同日午後に追加開催が決まりました。お子さまと楽しく作れるメニューです。ご興味のある方は、この機会にぜひご参加をご検討ください。
セルビア料理講座 追加設定1530開始.pdf (0.64MB)
「がっつりブランチ&ランチ」は、8月27日㈯より再開し、9月は通常営業の予定です。土曜日の昼は、時にはおひとりで、時にはご友人やご家族、大切な方と、寛ぎにおいでください。
続きはリンクのブログをご覧ください。
【満員御礼】8/22㈪開催│東京都大田区│親子料理教室の講師を務めます『親子で世界の食文化に挑戦 !! セルビアの料理とお菓子を作ろう』
おかげさまで、10:00-11:30の回は満員御礼。
ご好評につき、15:30-17:00の回が追加設定されました。
夏休みは「カムカム新蒲田」で学ぼう!!
セルビアってどこですか?そんな方はお子さまのみならず大人の方でもいらっしゃるのではないでしょうか?セルビアのあるバルカン半島は、最初で最後のヨーロッパ。日本人があまり訪れることのない、知られざる美食地帯。セルビア共和国は、東西ローマ帝国、オスマン帝国の支配、ハプスブルク家の占領と影響を受けた東西文化の交差点です。そんな歴史に想いをはせながら、一緒にバルカン半島の食文化を学びませんか。
挑戦するメニュー
Šopska salata(ショプスカ・サラータ) / ショプ地方のサラダ
Ćevapčići(チェヴァプチチ) / 肉団子のグリル
Palačinke(パラチンケ)/ パンケーキ
主催:大田区 新蒲田一丁目複合施設 「カムカム新蒲田」
講師:橋本 典子 Serbian Night(セルビアンナイト)シェフ /株式会社DOMACA 代表
日時:8月22日(月) 15:30 ~ 17:00
場所:大田区新蒲田一丁目18番16号「カムカム新蒲田」 2階調理講習室
料金:(小学生以上のお子さま1名とおとな1名の2名で1組):800円 ( 材料費込み)
当日の持ち物:エプロン、三角巾、マスク、筆記用具など
応募方法:先着 5組10名様 「カムカム新蒲田」2階受付設置の申込書にて応募箱へ投函、または下記問合先へ電話かFAXにて。
☎03-3733-2222 FAX 03-6715-7191
セルビア料理講座 追加設定1530開始.pdf (0.64MB)
【online shop】新商品のお知らせ ボスニア製マグネット 金属製 モスタル(Mostar)5.5cm
ボスニアヘルツェゴビナで購入されたマグネットです。
ボスニア・ヘルツェゴビナの世界遺産である、モスタル旧市街にある石橋、スタリ・モスト(Stari Most)がモチーフになっています。
詳細のご確認とご注文はリンクの商品ページでお願いいたします。