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【料理担当】セルビア・ドナウ川流域の味を楽しむ夕べ in ココシバ 開催のお知らせ
イェレナ・イェレミッチ著『イェレナと学ぶセルビア料理』に紹介されたレシピをじっさいに味わうシリーズを、ぶなのもりのお膝元、ココシバ開催の第2弾です。
今回も料理はイェレナのお弟子さん、料理人の橋本典子さんが担当してくださいます。「夏のドナウ川より」の章のお料理をぜひお楽しみください。
【当日のメニュー】
・リブリャ・チョルバ(ドナウ川の漁師風スープ)
・ピヤニ・シャラン(スメデレヴォ風魚のオーブン焼き)
・ゴンボッツェ(ノヴィ・サドの伝統デザート)
・クグロフ(王冠型ケーキ)
ドナウ川はヨーロッパでいちばん長い川。
セルビア地域でもドナウ川は豊かな川の幸、流域には肥沃な土地をもたらしながら流れてきました。
実はこの日はココシバが法人として産声を上げた日でもあります。
当日はお祝いモードで、ココシバ店主の一人、小倉が過去のバルカン旅行写真と音楽ファイルで、セルビアの魅力をしゃべります。
詳細は以下のとおりです。
日時:5月25日(土)18:00~20:00
場所:Antenna Books & Cafe ココシバ(川口市芝5-5-13 蕨駅東口下車徒歩5分)
主催:Antenna Books & Cafe ココシバ、ぶなのもり
料金:2,500円(1ドリンク、おみやげ付)
※ビュッフェ方式
※ドリンクの追加は別途料金がかかります。
定員:20名(お申込みはフェイスブック、またはお店に直接で)
万国フェス2019 参加のお知らせ
※雨天決行(万国こどもスポーツ大会その他一部は中止)。但し荒天時に中止となる場合は公式HPで発表されます。
場所:駒沢オリンピック公園 中央広場 (世田谷区駒沢公園1-1)
入場料:無料
主催:公益社団法人東京青年会議所(東京JC)
後援:東京都、世田谷区、目黒区、(公財)目黒区国際交流協会
参加・協力国一覧:スイス、スリランカ、セルビア、ドイツ、ニカラグア、日本、ネパール、パキスタン、ハンガリー、フィリピン、ブータン、ブラジル、ブルネイ、ベナン、ベネズエラ、ペルー、北マケドニア、マラウイ、南アフリカ、モーリタニア、モルドバ、モロッコ、リトアニア(予定。五十音順、一部略称)
公式HP(開催概要)
【works:blog】エジソンのライバル天才テスラの謎★Serbian Nighバルカンツアー を追加 しました
ニコラ・テスラを知っていますか?
1856年にオーストリア帝国内セルビア人居住区(現クロアチアのリカ地方)で生まれ、1943年にアメリカで没した発明家・科学者。
死後、祖国に送られたニコラ・テスラのアーカイヴ(Nikola Tesla’s Archive)は2003年にセルビアの無形文化遺産として登録され、主な功績である交流電流、ラジオ、電動モーター、X線などは現在もわたしたちの生活に欠かせないものとなっており、セルビアの100ディナール紙幣に肖像画が用いられ、ベオグラード国際空港の名前にもなっています。
とはいえ、わたしも2015年のセルビア旅行では、この流し目の紳士について全くの無知。前日入りして「ニコラ・テスラ博物館」を見学したというツアーメンバーの話を、聞き流していたのを悔やむようになるのは、ごく最近の話。
その後、ご縁をいただいたセルビア共和国大使館では肖像画と銅像が玄関に設置され、講演では祖国の偉人としてたびたびその名を耳にします。
もっと、ちゃんと勉強してセルビアに行けば、料理以外にも、もっと多くのことを学べたのに。。。
4月19日の"エジソンのライバル天才テスラの謎★Serbian Nightバルカンツアー"では、日本で唯一のテスラ像製作に尽力された日本セルビア協会の平下治氏に講演いただくことができました。
続きはリンクのブログにて
【works*blog】セルビア料理と民族舞踊でイースターを祝う会 を追加しました
4日6日は「セルビア料理と民族舞踊でイースターを祝う会」で料理を担当しました。
この会は昨年12月の「セルビアの音楽と料理を楽しむ会」に続くカフェジョルジュでのセルビアイベント第2弾。今回のテーマは民族舞踊とイースター。民族舞踊の普及に多大な貢献をされている丸山希代子さんに、旧ユーゴスラヴィア時代からのセルビアとの交流や当時の思い出、2014年にブランコ・ツヴェトコヴィッチ舞踊団の来日時にドキュメンタリー映画を製作された後調正則さんからは制作秘話などのお話しいただきました。
また、写真は一部を除き、今回お手伝いいただいた きもの写真家、岸千鶴さん撮影のものを使用しています(素敵な写真ぞろいで絞り切れず、いつもより画像が多めです)。
料理は『イェレナと学ぶセルビア料理』より、「スラヴァのごちそう」の章に掲載されたメニューを中心に、イースターにちなんだ卵料理もプラスしました。イェレナの料理を忠実に再現するよう細心の注意を払うため、美食の国のセルビアでは当たり前に手に入るが日本では高価な食材を使用し、ふだんは最初からメニューに載せることを諦めている料理をつくるきっかけになりました。そのうえ、手順が慣れに流されてないかひりひりと神経を研ぎ澄せましたが、初心に返る有難い機会でした。
オープン前に小田急線遅延の知らせをうけ、お客様の到着を案じる場面もありましたが、運よく開始時間のタイミングにほとんどのみなさまが到着。
ぱっと集まり、宴のあとは輪になって踊り春を祝い、さっと散って静寂が戻ったひとときの夢のような宵。
帰宅後もしばし余韻にひたりました。
続きはリンクのブログで
【works*blot】Serbian Night @渋谷コラボカフェ Vol.7 を追加しました
おかげさまで3月のSerbian Night@渋谷も無事終了。
いろいろな場所で出張を重ね、渋谷に戻ってお客様に会うとほっとして「あぁ今月も頑張ったなぁ」と、リズムを感じるようになりました。いつもありがとうございます。
有難いことに満員御礼の今月も、リピーターとはじめてのお客様がほぼ半々。4人掛け、2人掛けなどにすれば席数を増やせるのですが、テーブルを囲んだそれぞれが大皿から分かち合うスタイルは、さしずめ「同じ釜の飯を食べる」ようなもの。初対面のお客様たちが、もとからの仲間同士のように肩を寄せ合い帰っていかれる空気は、生まれなくなってしまいそう。
満員御礼が続くようになったら、席数ではなく回数を増やす方向で考えています。
パンや肉のポーションサイズも、日本人にあわせて試行錯誤しましたが、現地のサイズで、というお声も高く、今年からバルカンサイズに戻してご好評をいただいています。ですよね、そのほうが味がいい。つくった後から日本人サイズに切ればいいんだし。どうして先に気付かなかったんだろう(笑)
新しくSerbian Nightのパンフレットもつくりました。
お客様の声と自分のやりたいこと、できることを重ねながら、これからも進んでまいります。
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Serbian Night渋谷の会場は、渋谷駅から徒歩7分のコラボカフェ。青山通り沿い、イタリア専門旅行会社右隣の青山台ビル地下。急な階段を降りたつけ麺やさんの奥です。
高校2年から社会人のはじめの数年間、仕事が忙しくなるまでは宮益坂の英会話学校に通っていたので、もともとあのあたりはホームグラウンド。
宮益坂から青山通りにかけ、かつて洋書や洋雑誌を探しに通った古本屋が何軒もあり、まさかまたここに戻ってくるとは、と、感慨を深くしています。
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今月のメインディッシュLeskovčka mućkalica(レスコヴァツ地方の土鍋焼き)は、誕生月なので、自分の好きなものをつくろうという理由でチョイス(笑)
それに、月初の「サラエヴォごはんを楽しむ夕べinココシバ」で好評をいただいたBegova čorba(族長のスープ)に、マケドニアワインをあわせ、旧ユーゴスラヴィア南部のテーブルに。
デザートがクッキーだったので、すこし物足りない?ということで、デザートワイン代わりにミード(蜂蜜酒)を持参しました。
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