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2019 / 02 / 10  14:00

【料理担当】サラエヴォごはんを楽しむ夕べ in ココシバ のお知らせ

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日時:3月2日(土)18:00~20:00

場所:Antenna Books & Cafe ココシバ(川口市芝5-5-13 蕨駅東口下車徒歩5分)

料金:2,500円(1ドリンク、おみやげ付)

   ※ビュッフェ方式

   ※ドリンクの追加は別途料金がかかります。

 

定員:20名(お申込みはフェイスブック、またはお店に直接で)

主催:Antenna Books & Cafeココシバ、ぶなのもり

 

イェレナ・イェレミッチ著『イェレナと学ぶセルビア料理』に紹介されたレシピをじっさいに味わうシリーズを、ぶなのもりのお膝元、ココシバでも開催します。料理はイェレナのお弟子さんでもある料理人の橋本典子さんが担当してくださいます。

 

当日はバルカン研究の第一人者、柴宜弘先生をお招きし、バルカンの歴史などについてお話をしていただきます。

 

今回は「サラエヴォからこんにちは!」の章のお料理をお楽しみいただきます。

・ブレクーバルカン風うずまきパイ

・ベゴヴァチョルバー族長のスープ

・チェヴァピーケバブ

・ソムンーサラエヴォ風ピタパン

・トゥファヒエーボスニア風焼きリンゴ

 

「? サラエヴォはセルビアでなくボスニア・ヘルツェゴヴィナでは?」と思われた方。そうです、この本はセルビアに限らずイェレナさんに縁のある周辺の国々の料理も紹介されています。

 

料理はグラデーション。バルカン半島でもそれぞれの文化を反映しながら調味料や素材を少しずつ変化させ、独自の味を作り上げています。

バルカンを身近に感じられるようになるイベントです。ぜひご参加ください。

 

 ●Sarajevo Night in Antenna Books & Cafe Kokoshiba

   Date:March 2nd.18:00-20:00

   Place:Antenna Books & Cafe Kokoshiba

             5-5-13 Shiba, Kawaguchi City, Saitama  

  https://www.facebook.com/events/411007459668797/

 

お申し込みはリンクのFacebookイベントページにて。

 

 

 

2019 / 01 / 31  10:59

【スタッフ参加】日本・セルビア現代美術交流展「遠くへ」Japan-Serbia Exchange Exhibition in Tokyo のお知らせ

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ミラン・トゥーツォヴィッチ Milan TUCOVIC | 倉重光則 KURASHIGE Mitsunori | 十河雅典 SOGO Masanori

 

3月5日㈫-14日㈭

10:00-18:00(日曜休廊/入場無料)

WASEDA GALLERY(早稲田大学27号館B1F)

■オープニングレセプション:3月5日㈫16:30-

 

関連企画

講演会:「良くも悪しくも、セルビア」

講師:高橋ブランカ TAKAHASHI Branka(作家・写真家・女優)

   3月9日㈯14:00-16:00[入場無料・予約不要]

 

主催:早稲田大学 長谷見雄二研究室

企画:Steps Gallery[問い合わせ](TEL 03-6228-6195)

後援:在日セルビア共和国大使館

協力:嶋田紗千/橋本典子/柳田ボバ/勝又豊子

※ミラン・トォーツォヴィッチ/3月5日、9日在廊

 

詳細はリンクのFacebookイベントページにてご確認ください。

 

2019 / 01 / 23  22:54

ステッチが結ぶ世界~パレスチナ刺繍帯展~Serbian Night 開催のお知らせ

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日時:2月18日(月)12:00-18:30 展示会(無料、申し込み不要)

          18:30-20:30 イベント① Serbian Night (会費制、事前申し込み制)

   2月19日(火)12:00-18:30 展示会(無料、申し込み不要)

          18:30-20:30 イベント② Oriental Night

         (ワイン キャッシュオン、申し込み不要)

   2月20日(水)12:00-18:30 展示会(無料、申し込み不要)

          18:30-20:30 イベント③ Ethiopian Night

         (会費制、事前申し込み制)

場所:南青山5-10-5 菅谷ビル4F グルニエ

主催:パレスチナ刺繍帯プロジェクトby ICEJ・Palestinian Embroidery OBI Project

 

【 イベント① Serbian Night 】 

パレスチナもセルビアも、それぞれ地方ごとにバラエティに富んだ美しい民族衣装があり、デザインや刺繍のパターンが似ているものがあります。それはオスマン帝国の統治下にあったことが影響しています。バルカン半島に位置するセルビアは、これまでにローマ帝国、オスマン帝国、オーストリア=ハンガリー帝国といった様々な国の文化を融合し、多様性に富んだ民族構成をしています。東西文化が融合したセルビアの郷土料理やお話をお楽しみください。※事前申し込み制です※ 

ゲスト:角崎悦子様

   (セルビア日本音楽交流推進の会代表、日本セルビア協会理事、

    公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン理事、

    特定非営利活動法人 SEEDS Asia理事) 

    橋本典子様

   (Serbian Night -典子食堂-

    代表・料理長 / ワインエキスパート)

    https://serbian-night.com/ 

会費:3,500円(お食事、トートバッグ・鉛筆お土産つき) 

 

メニュー: 

・Domaći ajvar /自家製パプリカペースト 

・Domaća Turšija /自家製ピクルス 

・Proja/セルビアのコーンブレッド 

・Ruska salata /ロシア風サラダ 

・Mesni rolat /ミートローフ 

 

★お申込みはこちらから★ 

  ○Googleフォーム

  ○Email

 

  ●Facebookイベントページ

  ●こくちーず

 

2019 / 01 / 23  22:01

【works*blog】日本初!バルカン料理本出版記念★Serbian Night バルカンツアー を追加しました

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1月12日㈯は「日本初!バルカン料理本出版記念★Serbian Night バルカンツアー」で料理を担当しました。

Serbian Nightの「バルカンツアー」では、12月の「セルビアの音楽と料理を楽しむ会」に続き、『イェレナと学ぶセルビア料理』の特定の章に焦点をあて、料理と文化を紹介していきます。

 

会場のKAIDO books&Coffeeは、旧東海道の品川宿にある街道がコンセプトのブックカフェ。ディープな”旅好き”のために、日本や世界各国をテーマとしたイベントを開催しています。

旅好きの端くれ、わたくしも品川宿には何かとご縁があるようで。

東北ボランティアでの知人が、近隣のコワーキングスペース「うなぎのねどこ」で開催した食イベントがきっかけで、開業間もない浅草のカフェお手伝いを1年半。

 

そのご縁で、品川神社の例大祭にセルビア屋台を出店したこともありました。

 

当イベントでは、1階に『イェレナと学ぶセルビア料理』で使われた写真のほか、民芸品や絵画、書籍が展示され、ぽこっとエアポケットのようなセルビアが出現。

12月の連休からイベント当日までは、メニューにセルビア料理も登場。KAIDO books & Coffee オーナー佐藤さんの粋な計らいのおかげです。

何点かレシピを提供し、メッセンジャーでやりとりをした後に打合せで来店。

忠実につくってくださり、ちゃんとセルビアの味。美味しかったー。

佐藤さん、とっても料理が上手なんです。

 

実はすこしプレッシャーも感じたりして。

いやいや、そんな弱気じゃだめじゃん、プロなのに、あたし^^;

と、気をひきしめました。

 

当日のBGMは佐藤さんセレクトで ボバン・マルコヴィッチのミックスリスト。

以前ジプシー音楽と文化に関するイベントも開催されたのでよくご存じ。

いつ聞いてもテンションのあがるバルカンブラスです。

 

続きはリンクのブログで 

2019 / 01 / 19  20:11

【works*blog】Serbian Night@渋谷コラボカフェ Vol.5 を追加しました

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おかげさまで、今年初回のSerbian Night @渋谷コラボカフェ も無事終了。

昨年のうちからの企画が一段落し、やり遂げ感でいっぱいです。

うーん、楽しかった!!!

ご参加のお客様も、話が尽きずだいぶ遅くまで盛り上がっていらっしゃいましたが、お帰り大丈夫だったかな。撤収を手伝ってくださったお客様もありがとうございました。

 

当日前の仕込みに見積もる来店数はいつも野性の勘が頼り。

インフルエンザが猛威をふるうこの時期は特に難しい。

渋谷のSerbian Nightでは、初回に「ノーショウ(ご予約あり・来店なし)」が2名あり、お客様にも心配をおかけしたため、2回目より前払制としています。

 

チケットサイトへの会員手続きも必要で敷居も高くなってしまいますが、必ず来ていただけるので、安心して料理に手間をかけ、お酒もよいものを仕入れ。

奮発しすぎじゃない?あたし、と毎回自戒しています^^;

 

そんな渋谷ディナーの今回のテーマはクリスマスメニュー。

正教会に属するセルビア人はユリウス暦の1月7日にクリスマスを祝います。クリスマス前から肉や乳製品を断つ慣習があります。メインは魚、付け合せは豆やザワークラウトのサラダ。ドライフルールなどが食卓にのぼります。

 

クリスマスツリーは、日本でもおなじみのモミの木ではなく、枯葉のついたナラの木を飾り、クリスマスイブの夜に集めて燃やすそうです。

教会の前で行う大きな焚火は、日本のお正月の「どんど焼き」を思わせて親しみを感じませんか?

 

食卓には猫草のようなものを飾る習慣があり、あれはいったい何だろう?と長年の疑問でしたがつい先だって判明。

小麦の種を旧歴12月4日(12月17日)の聖バルバラの日に蒔き、クリスマス・イブ(1月6日)まで育ててその年の豊作を占うものだそうです。

日本でも同じ時期に、お正月飾りに稲わらを使うのとちょっと似てる?

 

いずれにせよ、今回は知るのが遅かった。。。

園芸店で猫草も見つからなかったので、今年の年末に麦を蒔こう。

来年に持ち越しです。

続きはリンクのブログにて