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2019/06/15
【blog】2019年6月 プライベート・シェフ出張 を追加しました

セルビアからお迎えするお客様を囲む席にセルビア料理の軽食を、とケータリングのご依頼をいただきました。
打合せに向かった会場は、銀座の由緒ある店舗。深く考えると緊張がつのって味に影響が出るので、こんな時こそマインドフルネス。極力淡々と無の境地でいつものように仕込み。
バルカン料理を仕事にするうえで尽きない悩みは、大きな型を見つけること。カイマックなど、一部の限られた食材以外はセルビア国内よりも割高になりますが、何とかならないこともありません。
けれども、現地で目にする業務用サイズの型は、日本人にとって洗面器ですか、タライですか、というサイズ感。何でどう代用するのかが悩みどころ。
1mほどの麺棒はアメ横でも見つからず、ホームセンターの木材売り場で。
4×4cmサイズで30人分を一度に焼くために見つけたパイ型は、IKEA製のバット。両側に持ち手もついて、使い勝手もなかなかGood。いろいろ探してみるものです。
クグロフは、焼きたてよりも数日おいて味が馴染ませてからのほうが美味しい。30名様の会なので、古道具屋さんで見つけた、いつもよりひとまわり大きな型で焼き上げました。
オラスニツェは、味はぴたりと決まるようになったけれど、形がまだまだ不揃いなのが悩ましい。あのベタベタした生地をどうやって扱えば、うまくいくだろう。
納得いくまで、試行錯誤は続きます。
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