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【懇親会料理担当】セルビアの若手ピアニスト イヴァン・バーシッチリサイタル
セルビア人の若手ピアニスト、イヴァン・バーシッチ(Ivan Bašić)氏のピアノリサイタル懇親会で料理を担当いたします。
日 時:11月6日(火)18時30分より(開場18時)
場 所:在日セルビア共和国大使館
主 催:セルビア日本音楽交流推進の会
共 催:在日セルビア共和国大使館
協 力:日本セルビア協会
参加費:無料(申込締め切り10月30日㈫)
◆プログラム
第一部 ピアノリサイタル
第ニ部 懇親会
お申込み方法およびリサイタル詳細は
リンクのセルビア共和国大使館HPをご覧ください。
【works*blog】2018年10月 おいしいはたけ「稲刈り・かまど体験」を追加しました
2018年6月に「田植え・かまど体験」で料理を担当した”おいしいはたけ”さんの田んぼの稲刈りに参加してきました。
”おいしいはたけ”主宰の冨田さんは、小田原市でお米、みかん、季節の野菜を完全無農薬有機で栽培し、古民家でワークショップなども開催されています。
祖父の代まで稲作農家だったせいか、田植えや稲刈りをしない年はなんだか落ち着かない。地元、横浜市青葉区の寺家ふるさと村や、相模原、岩手県陸前高田市などでも稲作のお手伝い、いや体験をさせていただいています。
こちら小田原の"おいしいはたけ"さんでは、 6月の「田植え・かまど体験」の際に料理担当としてお米と卵を主役にセルビア料理を調理しました。
今回は一般参加者として下曽我の田んぼに、準備万端のツナギと田植え長靴で到着。6月に1本づつ手植えした稲が株別れをし、頭を重く垂れています。
「おいしいはたけ」主催の冨田さんに、刈り取った稲の束ね方を教わり作業開始。
子どもたちも大活躍。
合間々々に腰を伸ばして冨士山を眺め、稲を刈る係、束ねてハゼかけをする係を交代しながらの作業。
最初は狭かった足場がどんどん広くなり、刈り取った稲を持ち運ぶ距離も長くなり、成果が目に見える快感。
たまにやるからなのだろうけれど、農作業って楽しい。
つづきはリンクのブログで
Serbian Night@渋谷コラボカフェVol.4開催のお知らせ
【Serbian Night @Shibuya Colabo Cafe】
Date: 23rd. October 2018 (Tue) 19:30-22:00
Price:6,000 yen ( without rakija and wine 5,000 yen)
Place: Colabo Cafe Shibuya,
B1F Aoyama Dai Bldg. 2-9-10 Shibuya, Shibuya-ku, Tokyo-English follows Japanese-
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◆メニュー
(Reservation needed, limited for 15 / ご予約制・限定15名様):
Domaći ajvar / Homemade Paprika Paste 自家製アイヴァル
Domaća Turšija / Homemade Pickles 自家製ピクルス
Sarma / Stuffed meat with Sour Cabbage サルマ
Hleb / Bread セルビアのパン
Pita sa Jabukama / Apple Strudel アップルシュトゥルーデル
Domaća kafa / トルココーヒー
* Please pay advance through linked ticket site.
リンクのチケットサイトより前払い手続きをお願いいたします。
*お申込み先*
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◆Rakija / ラキヤ(セルビアの蒸留酒)
◆Vino / セルビア産ワイン
・Crno Vino / Red Wine 赤ワイン
Prokupac 2016 Ivanovic Winery
品種:プロクパッツ イヴァノビッチ ワイナリー
・Belo Vino / White Wine 白ワイン
Tamjanika 2016 Ivanovix Winery
品種:タミヤニカ イヴァノヴィッチ ワイナリー
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・Domać voćni sirup / Homemade Fruits Syrup with Soda
自家製フルーツエード
・Prirodni čaj / Herb Tea
セルビア産ハーブティ
(ハイビスカス、ラベンダー、ブルーマロウ)
・Domaća kafa / Turkish Coffee
トルココーヒーデミタスサイズ
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◆物販
・Serbian Ajvar (Pinđur) /セルビア産パプリカペースト(トマト入り)… 1,300円
・吉開裕子著「誰ともかぶらないバルカンのあるき方」 500円
・"Serbian Night de Boo"キーホルダー 1,000円
・"Serbian Night de Boo"マグネット 1,500円
・はまぐり涼子画 民族衣装 ポストカード 150円
*お申込み先*
【works*blog】Serbian Night Cafe@ソンベカフェ Vol.10 を追加しました
毎月第2㈬はSerbian Night @ソンベカフェの日。
少し動くと汗ばむほどの10月の秋晴れ。
テラスのドアを大きく広げて開店準備をしていると、鮮やかなテーブルクロスとメニューに足を止め外観を撮って行かれたり、「セルビア料理ですか?」と話しかけてくださる方と言葉を交わすことも増えました。きのうはお隣のYMCAさんも。そういえば初めの頃はみなさん遠巻きだったなー。。。。
「今日はちょっと時間がないけれど」と、鎌倉の地元の友人たちが立ち寄ってくれるのも嬉しいひととき。ソンベカフェでの10回目の開催となった今回は、友人、知人、常連のお客様と、はじめてご来店のお客様が半々となりました。セルビア料理の日と知らずにおいでのお客様のなかには、小麦粉がNGや、ベジタリアンメニューご希望の方がいらしたので、そのあたりも対応できるようにせねば。
今月はちみつ&クッキークランチのパラチンケに使用した蜂蜜の蜜源は、地元鎌倉の建長寺。
「鎌倉こどもはちみつプロジェクト」のクラウドファンディングを支援したリターンの春蜜を使用しました。
続きはリンクのブログで。
【works*blog】2015年9月 セルビア(ノビ・パザ、ムスリムの家庭料理) を追加しました
(前半略)
この日のメインであるサファさんのお宅へ。
ムスリムの家庭料理を教えていただきます。
主であるサファさんは風刺画家。
ソファ脇にさりげなく置かれたレンブラントの画集・・・・には、悪戯書きが(笑)
いままで教わった中で、三本指に入るほど手間のかかったのがこのマンティエ!
それだけに忘れられない味でもありました。
お嬢さんも、アシスタントで参加。
ムスリムの家庭にセルビア正教徒が入ることは滅多にないそうですが、日本人が料理を習いに来た、ということで可能となったワークショップだそうです。
一緒に料理をする、という行為は国境も宗教も超える。
という経験をこの旅で何度も重ねましたが、内戦を経たこの国で仏教徒の女性の持つソフトパワーを強く感じた日でもありました。
そんなつもりじゃなかったんですけど。
楽しく料理を習って、美味しく食べて。
お礼に折り紙を渡しただけなんだけど。
同じ国の中だからこそ超えることが難しかった宗教という名の壁を、乗り越えるお手伝いができていたようです。
いつかまた、この笑顔に会える日が来ますように。
前半はこちらのブログで