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2020 / 05 / 18  18:05

【online shop】新商品のお知らせ『ルカ・モドリッチ 永遠に気高き魂』

【web shop】『ルカ・モドリッチ 永遠に気高き魂』入荷のお知らせ

ロシアW杯MVP、FIFA最優秀選手賞を受賞したクロアチアの英雄・モドリッチ初の評伝

先のロシアW杯でクロアチア代表を準優勝に導き、大会MVPに輝いたモドリッチのすべてがわかる本格バイオグラフィー。スペインで発売され大きな話題となり、ロシアW杯のエピソードを大幅に加えた最新版が日本初上陸。

戦争難民となった幼少期。不遇から這い上がりチャンスを掴んだクロアチア時代。レアル・マドリーでの栄光と名声。ロシアW杯で母国を準優勝に導きMVP獲得。

戦火の中、ボールを追い走り続けた華奢な少年は、いかにして世界最高の名手となったのか?強くて儚いフットボーラーが歩んできた道程をたどる。

知られざる幼少期の生い立ちから少年時代、戦争の悲劇、体の小ささからなかなかプロへの道が開けなかった不遇の時代、クロアチアにおけるプロとしての紆余曲折の歩みと才能の開花、スペイン レアル・マドリーでの大活躍、そしてロシアW杯での不屈の成功…と、まだまだ日本では知られていないモドリッチの成長秘話や人となりを丹念に描き出していく。幼少時代からの貴重な写真の数々も必見。

 

 

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2020 / 05 / 15  17:10

【 online shop】新商品のお知らせ『ノバク・ジョコビッチ伝』

【web shop】『ノバク・ジョコビッチ伝』入荷のお知らせ

絶対王者の生き様。

 

単なる世界No.1のテニスプレーヤーとしてだけなく、新生国セルビアの親善大使として大きな役割を果たしているジョコビッチという人物を、様々な角度から描写しています。

2004年から2012年までセルビアの大統領であったボリス・タディッチは、ジョコビッチの試合会場に頻繁に足を運び、彼がセルビアのイメージ改善に大きな役割を果たしていることに感謝していました。セルビア人は映画でも悪役として登場することが多く、世界の中で偏見をもたれがちでした。ジョコビッチ自身、父親ゆずりの激しい一面もあります。しかし、そうした性分を理性と鍛錬によってコントロールし、ユニクロの子どもたちの夢を育てるプログラムや自身の慈善事業にも積極的に取り組んでいます。

愛国心が強く、頭もキレるジョコビッチは、これからも世界から注目される人物であることは間違いなく、セルビアを代表する存在として、引退後も様々な分野で活躍が期待されていることがよくわかる一冊です!

 

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2020 / 05 / 14  21:45

【online Shop】新商品のお知らせ「麻100% ”en×mask”」

【web Shop】麻100% ”en×mask” 入荷のお知らせ

夏日か到来!

でも、マスクは日々の暮らしに欠かせませんませんよね。もはやファッションアイテムのひとつ、と言っても過言ではないのでは。

 

鎌倉でご縁をいただいたアトリエenさんが、リネンのマスクを手掛けられたと知るや否や、いちはやく購入して愛用しています。パタンナーならではの立体裁断と、頭の後ろで(またはアゴ下で)紐を結ぶ快適性。麻ならではの肌への優しさと発色、木製の留め具のこだわりも魅力的❣️

DOMAĆAにも入荷いたしました。

色はセルビア国旗にちなみ、赤、白、青と、シックなライトグレー。Lサイズは男性、Mサイズは女性にお勧めです。


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2020 / 05 / 13  18:01

【online shop】新商品のお知らせ『オシム: ゲームという名の人生』

【web shop】『オシム: ゲームという名の人生』入荷のお知らせ

この本の取材を受ける中で、サッカー人生で一番うれしかった時を思い出した。それは14歳の時にジュリェズニチャルのユースに入団が認められ、すべての試合を無料で見られるシーズンチケットをもらったときのことだ。ああ、これで警備員や警察官の監視の目をごまかして観客席にもぐり込む必要がなくなったのだと、自分が世界で一番幸福な少年だと感じたものだ。その当時は自分のプレーより、ジューリョ(ジュリェズニチャルの愛称)の勝ち負けの方に関心があった。プレイヤーというより熱心なサポーターだった。(「ごあいさつー日本語版に寄せて イビツァ・オシム」より)

 

日本と出版事情がまったく異なるボスニアでは、存命中の人物の伝記が出版されることはほとんどありません。この本の出版そのものが、オシムさんがボスニアの人びとから、いかに尊敬を集めているかを示しています。(中略)著者のマルコ・トマシュは詩人で、現在はボスニア南部のモスタル市に住んでいます。少年時代はプロを目指していたほどのサッカー好きで、地元の「ベレジュ・モスタル」がひいきチーム。このチームはじつはオシムさんの古巣「ジュリェズニチャル・サラエボ」(鉄道員という意味)とはライバル関係にあり、そういう角度からの、普通のスポーツ・ライターならばありえない突っ込み方も読んでいて面白い。本業が詩と文芸評論で、スポーツ専門でないことがかえって新鮮な感じす。へー、そんなことがあったのか?という新発見の多い、楽しい翻訳作業でした。(「イビツァ・オシムの伝説-訳者あとがきに代えて 千田善」より)

 

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2020 / 04 / 26  21:55

【online shop】新商品のお知らせ『クリミア発女性専用寝台列車』

【web shop】新商品のお知らせ『クリミア発女性専用寝台列車』

日本に帰化したセルビア人の高橋ブランカさんは頭脳明晰。早口で、理路整然と話される訛りのない日本語そのままの文体は、それでも異文化からの視点、論点を感じさせ、パラレルワールドに迷い込んだような錯覚を感じます。

 

【セルビア文学の新星、満を持しての第二短篇集】

フェミニズムについて、言葉遣いについて、忙しすぎる女性について、ご近所間の気遣いについて……現代女性にとって身近なテーマの核心を掴み取り、豊かな日本語の表現力で淀みなく描き尽くす鮮やかな6篇。

 

 

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