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【online shop】新商品のお知らせ ローズヒップジャム
ブルガリア南部、バルカン山脈とスレドナ・ゴラ山脈の間に東西120キロに広がる「バラの谷」近くの山中に自生するカニーナ種のバラの実(ローズヒップ)からつくられたローズヒップジャムです。
ローズヒップは別名「ビタミンCの爆弾」とも言われ、ビタミンCやポリフェノールなどが豊富です。植物療法士からのコメントよると、ローズヒップのビタミンC含有量はレモンの約10-20倍、また、ビタミンA、B、E、Pも含み、なかでもビタミンEは水に溶けにくい為、実を食べるのが良いということです。ビタミンCは熱や水に弱い成分ですが、併せ持つビタミンPがビタミンCを守り、働きをさらに強化してくれます。またリコピン、βカロチン、ビタミンEなど多くの抗酸化成分が含まれており、活性酸素除去、免疫力が上がり、風邪の予防に役立ちます。疲労回復をはじめ、美容にも効果的。お肌のハリやツヤを保つといわれています。禁忌もないので、色々な方に楽しんでいただくことが可能です。
「バラの谷」の温暖で湿潤な気候と水はけのよい地質は、バラの生育に適し、谷のあちこちに広大なバラ畑が広がっています。カニーナ種の清楚な白いバラの花の実は、夏の太陽をいっぱいに浴びて育ち、秋にかけてゆっくりと赤く熟します。収穫は山に雪が降る前に、ひとつひとつ手摘で行います。
ローズヒップジャムは、古くからブルガリアの伝統的な健康食として、修道院やそれぞれの家庭で手づくりされてきました。山で収穫したローズヒップをジャムにして実りの秋を楽しみ、さらに野菜が少なくなる冬場はローズヒップジャムでビタミンを補いました。また、お客様へのおもてなしや、子どもたちの栄養豊かなおやつとしても親しまれてきました。ブルガリアの人々に愛され育まれてきたローズヒップジャム。甘酸っぱく爽やかな味わいと、口の中に広がるバラの実のやさしくなめらかな感触をお楽しみください。
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