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【blog】Serbian Night Vol.105《Ćevapčići(チェヴァプチチ / 肉団子のグリルで、がっつりブランチ&ランチ》
街に外国から来日された人の姿が増えましたね。そして、東京は世界各国の料理が食べられる街として知られています。最近では、「セルビアンナイト」も、そのなかに数えられるようになってきました。でも、このふたつはまったく別の事柄で、海外からのお客様は、日本食を楽しみに来日されていんでしょ?うちには関係ないなぁ、と、考えていました。ただ、お問い合わせやご予約名に横文字が増えているなぁ、という感覚はありました。
いままでも日本に住むセルビア人のお客様もいらっしゃいましたが、今週はランチやランチのお客様とお話のなかで、旅行や、日本人パートナーと里帰りで、来日中のセルビア人の方が複数組いらっしゃると知りました。この秋から、セルビア国外に住むセルビア系移民の方が、日本を経つ前にお食事に来ることが増えています。セルビア人が多い国でも、セルビア料理店は少ないのだそうです。もし、私が日本を離れてセルビアの地方都市に住んでいたとしたら、パリに行くついでに日本食レストランを予約するようなものでしょうか。これまでに、ノルウェー、アメリカ、オーストラリア、カナダからのお客様をお迎えしています。みなさんに喜んでいただけてよかった。
寒い寒いと言っているうちに、気づけば12月も、もう半ば!この年末の最終日は冬至の前日、12月21日のディナーです。グラスでセルビアワイン🍷もお召し上がりいただけます。ことこと煮込んだお料理で、おなかから温まりに来てください。
ご来店の皆さま、いつも気にかけてくださる皆さま、ありがとうございます。おかげさまで、1月7日のセルビア正教のクリスマスメニューは満員御礼となりました。金曜日のディナーには、みなさまお待ちかね、冬季限定メニューのサルマ(サワーキャベツで巻いたロールキャベツ┃27日㈮)、スヴァドバルスキー・クプス(サワーキャベツと豚肉の煮込み・13日㈮)が登場します。お早めにご予約くださいね。
当日のメニュー詳細など、続きはリンクのブログをご覧ください。