セルビアンナイトは土曜日だけのセルビア料理店です。１年８か月の営業自粛を経て、昨年の１１月より再始動しています。

 　写真は、３月に参加した代官山ヒルサイドテラスの「Salon de Sakura」でのひとコマです（料理はすぐに売り切れてしまったので、手前の手刺繍製品、奥の台のショールとカゴバッグなど、セルビア雑貨が弊社の商品です）。代官山は、2015年にクラウドファンディングで「セルビアンナイト」を初開催した場所。久しぶりのイベント参加で戻ってくる偶然に、感慨深いものがありました。関係者のみなさま、ありがとうございました。

　４月はじめの土曜日にあたる今回は、少々体力が落ちていたため、お休みをいただきました。年初より、確定申告をはじめ、古物商の営業許可申請や、法人の変更登記、アレルギー対応のためのホームページ掲載メニューの原材料表示や、ワインリストの作成などなど、地味に忙しくしておりました。

　無理をすれば頑張れたのですが。営業自粛を機にグレイヘアに移行しようとヘアカラーをやめたとき、髪色はハスキー犬のようでした。休業期間中に、意外にも、メラニンという名の小人さんが目覚めたようです。夜中に働いてくれていたようで、いつの間にか、けっこう黒い（自分比）。どうやら、それまでの働き方は、過労気味だったようです。無理は禁物ですね。おかげさまで、リフレッシュできたので、来週からまた元気にオープンします。

　ちなみに、来週のメインメニューは、イースターの代表的料理であるサルマ（Sarma/ロールキャベツ）です。移動祝祭日のイースターは春分の日の後にくる最初の満月の日曜日であり、今年は西方教会では4月17日、ユリウス暦を採用する東方教会では4月23日だそうです。この冬に仕込んだ発酵キャベツもそろそろ終わり、今シーズン最後のサルマになります。いままでの回を逃しちゃってた！という方はぜひこの機会においでください（お申込みはこちらからどうぞ）。

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