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2021 / 12 / 26  18:29

【blog】Serbian Night Vol.62《Punjene Parprike(パプリカの肉詰め)とKnedle(プラム団子)で、がっつりランチ&ブランチ》を追加しました

【blog】Serbian Night Vol.62《Punjene Parprike(パプリカの肉詰め)とKnedle(プラム団子)で、がっつりランチ&ブランチ》を追加しました

 セルビアの人々はユリウス暦でクリスマスと新年を祝います。グレゴリオ暦から2週間遅れたユリウス暦では、クリスマスは1月7日、新年は14日にはじまります。西欧の影響でクリスマスの空気感がまったくないとはいえないものの、そのため12月のうちは、まだ本番という意識ではないそうです。

 セルビアンナイトでも、正教会のクリスマスにちなんだメニューは年明けが恒例となっていますが、気持ちが華やぐこの時期には、とっておきの人気メニューを、と、準備しました。ところがところが。チケットを公開するとクリスマス当日という日程のせいか、なかなかご予約が伸びない。一時は「やっぱりチキンと苺ののったケーキじゃないとダメなのかなぁ。でも、どんなときでもバルカンの郷土料理を出すのがセルビアンナイトだし」と、ヘコみましたが、やっぱりね、「このメニューは逃せないと思った」とお客様は来てくださいました。

 まずは11月の一か月だけやってみよう、と再開したセルビアンナイトも、おかげさまですくすく成長しています。顧みれば、自宅でのんびりフライドチキンを食べた昨年のクリスマスも、それはそれで楽しかったけれど、飲食業従事者にとってはお客様の笑顔が最高のクリスマスプレゼント。お客様と今年をふりかえり、来年の抱負を語って「よいお年を」とご挨拶をして、年末を迎えられることに感謝です。

 引き続き来年も毎週土曜日に開けていますので、フレッシュな週末のはじまりに。また、一週間の疲れを癒しに、くつろぎに来てくださいね。

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