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2021 / 06 / 03  13:26

【online shop】新商品のお知らせ ラキヤグラス(LICIDERSKO SRCE)

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ラキヤはバルカン地方で主に果実などからつくられる蒸留酒です。蒸留技術は、中世にアラブ社会からオスマン帝国を経由してバルカンに伝えられ、セルビア地域の標高の高い山間部では、ワインに適した糖度の高いブドウが生育しないため、プラム、杏などの果実を利用したラキヤがつくられようになりました。(セルビアのラキヤにいての、さらに詳しい情報はこちらのリンクをどうぞ)
現在はショットグラスで飲まれることの多いラキヤですが、伝統的にはチョカニ(Čokanj/cokanj)またはチョカニチッチ(čokanjčić/cokanjcic)と呼ばれるボトル型のグラスが愛用されていす。コルクで栓が出来るため、少量の保存が可能です。食卓にさりげなく一輪の花を飾るにも最適。アクリル絵の具でセルビアらしいモチーフの描かれたチョカニは人気のお土産のひとつです。
こちらのチョカニは、すこし大きめの50mlサイズ。
バルカン半島で愛されるリツィタルハート(リツィデルスコスルツェ)が描かれています。リツィデルスコは、セルビアには18世紀のスボティツァに、赤いハートのアイシングクッキーとして伝えられました。聖バレンタインデーに、男性から女性に送る愛のシンボルの伝統を持ち、現代ではお土産物としても人気のモチーフです。
詳細とご注文はリンクの商品ページから