info / お知らせ

2020/08/15

【web shop】新商品のお知らせ『外国語の水曜日――学習法としての言語学入門』

【web shop】新商品のお知らせ『外国語の水曜日――学習法としての言語学入門』

英語圏でない異国の料理を専門としているせいか、お客様を含め、友人知人には「あなたはいったい何カ国語が出来るんですか?」というようなマルチリンガルが多数。しかも、キリル文字など見慣れぬ文字まで使ってる。いったい、脳みその中はどうなっているのでしょう。

日本語や英語での情報が限られるため、原語のレシピを読めるようになりたいと、わたしもセルビア/クロアチア語を学びはじめましたが、遅々として上達せず。投げ出したくなっていた折に、この本の著者、黒田龍之助氏の「羊皮紙に眠る文字たち」に出会ました。おかげで、キリル文字アレルギー脱却!読めるようになってきた。さらなる近道を求めてこの「外国語の水曜日」を手にとったところ。。。

「文法とは、料理でいえば調理法である」という魔法の言葉が!そうでした、文法はマニュアルでした。

先生ごめんなさい、そういえばわたし語学部でした。読むにつれ、ピュアだった学生時代の記憶がよみがえり。。。あるとしたら、文法こそが近道。格がわからん、とか言っている場合ではなかった。コツコツやるしかないんですよね。ちゃんと勉強します。同じような人多いのかな。第1刷11刷が保証する、やる気にさせてくれる一冊です。

--------------------------------------------------------

いつもこころに文法を

長い道のりだからこそ、ときには道草、外国語。各駅停車でのんびりすすむ外国語への旅。

 

「水曜日とはどんな日なのか? この少し分かりにくい題名の本を手にしたみなさんは、いったい水曜日にどんな意味があるのかと疑問に思われたことだろう。その理由はこの章のとくに後半を読んでいたければすぐに分かる。 水曜日は外国語のことを考えるのにちょうどいいのかもしれない。一週間でちょうど真ん中の日。月曜日、火曜日と頑張ってきた学習も水曜日でちょっと疲れ気味。ここらで外国語の楽しさをもういちど思い出し、残りの木曜日、金曜日に備えるというのはどうだろうか? わたしは学生に会える水曜日を楽しみにしているロシア語教師である。 (第1章「二兎を追うものにとを得る?」より)

 

英語ばかりが外国語じゃない!いつもこころに文法を。長い道のりだからこそ、ときには道草、外国語。各駅停車でのんびりすすむ外国語への旅。NHKテレビ「ロシア語会話」の前講師の本! 英語ばかりでなく、さまざまな外国語の学習体験記をユーモラスに解説する。涙ぐましい努力の数々と爆笑の失敗談を読むうちに、外国語を学ぶ勇気を身につけられる本。知的で愉快なロングセラー。

 

柴田元幸、沼野充義、鹿島茂、千野栄一の棚へ是非おすすめの一冊。著者は、東京工業大学助教授、前著『羊皮紙に眠る文字たち』(小社刊)は朝日新聞やTVで絶賛されたロングセラーで、この業績で1999年木村彰一賞を受賞した新進気鋭のスラヴ語学者です。抱腹絶倒のオモシロ外国語学入門です。(登)

 

著者紹介 :

黒田龍之助(くろだ・りゅうのすけ)

1964年生まれ。上智大学外国語学部ロシア語学科卒、東京大学大学院修了。スラヴ語学専攻。

主要著書

『羊皮紙に眠る文字たち』『その他の外国語』『ロシア語の余白』(以上、現代書館)、『ロシア語のかたち』『ロシア語のしくみ』『ニューエクスプレスロシア語』『ことばは変わる』『もっとにぎやかな外国語の世界』(以上白水社)、『初級ロシア語文法』『ぼくたちの英語』『ぼくたちの外国語学部』(以上三修社)、『ウクライナ語基礎1500語』『ベラルーシ語基礎1500語』(以上、大学書林)、『はじめての言語学』『世界の言語入門』(以上、講談社新書)、『大学生からの文章表現』(ちくま新書)、『外国語をはじめる前に』(ちくまプリマー新書)、『ポケットに外国語を』(ちくま文庫)、『語学はやり直せる!』(角川onテーマ21)

 

詳細とご注文はこちらから