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2020/04/20

【web shop】新商品のお知らせ『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』

【web shop】新商品のお知らせ『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』

【大宅壮一ノンフィクション賞受賞作】

ユーモラスに、真摯に綴られた、激動の東欧を生きた三人の女性の実話!

1960年、プラハ。小学生のマリはソビエト学校で個性的な友だちに囲まれていた。30年後、激動の東欧で音信が途絶えた三人の親友を捜し当てたマリは――。

 

「私にはボスニア・ムスリムという自覚はまったく欠如しているの。じぶんは、ユーゴスラビア人だと思うことはあってもね。ユーゴスラビアを愛しているというよりも愛着がある。国としてではなくて、たくさんの友人、知人、隣人がいるでしょう。その人たちと一緒に築いている日常があるでしょう。国を捨てようと思うたびに、それを捨てられないと思うの。」

(「解説・斎藤美奈子」より、ヤスミンカの言葉)

 

1960年、プラハ。小学生のマリはソビエト学校で個性的な友だちに囲まれていた。男の見極め方を教えてくれるギリシア人のリッツァ。嘘つきでもみなに愛されているルーマニア人のアーニャ。クラス1の優等生、ユーゴスラビア人のヤスミンカ。30年後、激動する東欧で、音信の途絶えた彼女たちとようやく再会を果たしたマリは少女時代には知り得なかった真実に出会う!

 

著者紹介 :

米原万里(よねはら・まり)

1950年、東京生まれ。ロシア語会議通訳、エッセイスト。60‐64年を在プラハ・ソビエト学校で学ぶ。東京外国語大学ロシア語科卒業、東京大学大学院露語露文学修士課程修了。2002年、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。著書に『不実な美女か貞淑な醜女か』(読売文学賞)、『魔女の1ダース』(講談社エッセイ賞)、『オリガ・モリソヴナの反語法』(Bunkamuraドゥマゴ文学賞)。」2006年死去。

 

目次:

  リッツァの夢見た青空

  嘘つきアーニャの真っ赤な真実

  白い都のヤスミンカ

  解説・斎藤美奈子

 

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