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【blog】欧州文化首都ゴールウェイ2020/ノヴィ・サド2021 プレゼンテ―ション及び交流会 を追加しました
10月16日はEU・ジャパンフェスト日本委員会主催「欧州文化都市ゴールウェイ2020 ノヴィサド2021プレゼンテーション&交流会」へ出張。
欧州文化首都とは、(以下EU・ジャパンフェスト日本委員会HPよりその発足とその後の経緯について引用)
「真のヨーロッパ統合には、お互いのアイデンティティーとも言うべき、文化の相互理解が不可欠である。」というギリシャの文化大臣メリナ・メルクーリ(当時)の提唱により、1985年に「欧州文化首都」制度が発足。EU加盟国(当時EC)の文化閣僚会議で加盟国の中から1都市を選び、「欧州文化首都」として定め、一年間を通して様々な芸術文化に関する行事を開催し、相互理解を深める事となった。この制度には「政治的、経済的な条約や協定締結だけでは一つのヨーロッパの実現は難しく、統合実現には文化が重要な役割を果たす。」という各国文化大臣の考え方も込められている。
1993年にはヨーロッパ市場統合が完成し、この年より欧州文化首都は域内の文化交流にとどまらず世界各国へ幅広くその参加を求め、1993年6月にはアントワープにおいて「第1回EC・ジャパンフェスト」を開催。以来、毎年の欧州文化首都において日本との芸術文化の共同作業が継続して実施されている。(以下略)
2021年の欧州文化首都として選ばれたのは、セルビア第二の都市ノヴィ・サド。北部のヴォイヴォディナ自治州の首都であり、ベオグラードが政治の中心であるのに対し、セルビア文化的なの中心のひとつと位置付けられている都市だそうです。
昨年10月に開催された、2019年欧州文化首都マデイラ(イタリア)のプレゼン交流会では、参加者として学びと交流の機会を得ましたが、今年は第二部 交流会での料理のご依頼をいただき、緊張のあまり、パニックを通り越しまして。えーと、あれです。結婚式やお葬式の当事者になると却って冷静になる、とういう境地で準備をはじめました。
会場は港区芝浦のSHIBAURA HOUSE。 当日は2020年の欧州文化首都ゴールウェイ(アイルランド)のプレゼンターとともに、2021年のノヴィ・サド(セルビア)からは、ボランティア・マネージャーのヴォジスラフ・プルコソヴァスキ氏をはじめ、音楽イベントExit Festival、天道流合気道道場の皆さまが来日。駐日セルビア大使もおいでになりました。
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