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2019/03/30
【works*blog】プライベート・シェフ出張 を追加しました

いままでも気仙沼でセルビア料理を作ったことはあるけど、あのときは唐桑御殿『つなかん』に泊まり込みでお手伝いをしている間のことでした。今回は実質初めての泊りがけの出張へ。
きっかけは、ホームページ経由で「セルビア人のお客様をお迎えするにあたり、歓迎の意をこめたおもてなしをしたいので●●県まで出張願えますか」という趣旨のお問合せ。遠方のため冷凍便を先方で解凍調理いただくことも考えましたが、そもそもセルビア料理を見たことがない方にお送りしても、不親切なだけ。
初めての土地でしたが文面からとても大切な場であること、真摯なメールの対応もあり、旅費を負担いただけるのでしたら、ということでお引き受けしました。
急な依頼に不安もありましたが、ラキヤとアイヴァル、ヴェゲタがあれば何とかなるんじゃないかと、間違いのない範囲でできるメニューをお見積もり。七つ道具をかついで行ってきました。
ご依頼主はセルビアへの旅行経験もお持ちで話が早く、セルビアンナイトのメニューブックとイェレナの料理本を元に当日メニューの微調整。
魚のスープを肉のスープに。野菜料理を一品増やし、会場の担当者と翌日の段取りを打合せ。
必要不可欠なスパイスなどは持参していましたが、それ以外の食材の仕入れにお付き合いいただき、翌日のランチの準備のめどがつきました。
あとは明日に備えて旅の疲れをとることに専念。早寝するに限ります。
会場は休業日の焼き肉店。
9時入りして、店舗のスタッフにもお手伝いいただき準備開始。スープに使う肉は店のかたまり肉からメニューにあう部位を切り分けていただき、チェヴァピも遠赤外線の機器で焼くという、夢にもみたことがないような贅沢さ。
テーブルセッティングは、あえてお座敷席を、いつものように、でも、お箸を並べてセッティング。
日本人にも、セルビア人にも馴染みがありつつも、ちょっぴりエキゾチックな部分を残すように考えました。
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