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2018/10/04
【works*blog】2015年9月 セルビア(ノビ・パザ、ムスリムの家庭料理) を追加しました

(前半略)
この日のメインであるサファさんのお宅へ。
ムスリムの家庭料理を教えていただきます。
主であるサファさんは風刺画家。
ソファ脇にさりげなく置かれたレンブラントの画集・・・・には、悪戯書きが(笑)
いままで教わった中で、三本指に入るほど手間のかかったのがこのマンティエ!
それだけに忘れられない味でもありました。
お嬢さんも、アシスタントで参加。
ムスリムの家庭にセルビア正教徒が入ることは滅多にないそうですが、日本人が料理を習いに来た、ということで可能となったワークショップだそうです。
一緒に料理をする、という行為は国境も宗教も超える。
という経験をこの旅で何度も重ねましたが、内戦を経たこの国で仏教徒の女性の持つソフトパワーを強く感じた日でもありました。
そんなつもりじゃなかったんですけど。
楽しく料理を習って、美味しく食べて。
お礼に折り紙を渡しただけなんだけど。
同じ国の中だからこそ超えることが難しかった宗教という名の壁を、乗り越えるお手伝いができていたようです。
いつかまた、この笑顔に会える日が来ますように。
前半はこちらのブログで