food menu / 料理

Ostala Glavna Jela / 主菜

Ćevapčići or Ćevapi / バルカンスタイルの小さいケバブ

Ćevapi / 皮なしソーセージ(ケバブ)

”チェヴァピ”とも呼ばれる”チェヴァプチッチ”は、バルカン地方の小さな(チッチ)ケバブ(チェヴァプ)。トルコ発祥の挽肉を棒状に固めて焼く「ケバブ」のバルカン半島バージョンです。

例えていえば、お隣の大国で発祥の餃子が日本で愛されているようなイメージでしょうか。タマネギのみじん切りを添えてパンに挟んだものがストリートフードとして人気です。(日本の「餃子+ライス」が、だぶります・笑)


レシピは地方や人によりさまざまで、北部では牛・豚の合挽、南部では羊を混ぜてつくられることが多いそうです。ハンバーグ型のプリェスカヴィツァと似ているとはいえ、まったく同じではつまらないので、プリェスカヴィツァを肉の旨味とニンニクでシンプルに、チェヴァピはそれよりもスパイシーに仕上げています。そのあたりの個々のこだわりを、食べて比べてみるのも楽しみのひとつ。

 

Serbian Nightの定番レシピ:

合挽き肉(豚6:牛4)630g、ニンニク2片、卵白1/2個、重曹…塩、カイエンペッパー…胡椒、各小さじ1/2、パプリカパウダー小さじ1/4

材料をすべて合わせ、肉が白くなるまで捏ねて指ほどね大きさに成形したら、ひと晩寝かせて焼きます。炭火がベストですが、フライパンでもOK。真ん中にピンク色を残さずしっかり焼くのがバルカンスタイル。


※肉そのものを味わう料理なので、挽き肉は赤身の多いものを。
 中心までしっかり火を通し、食中毒に気をつけてくださいね。

Pljeskavica / プリェスカヴィツア

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ピェスカヴィツァは、ぱっと見は日本でもお馴染みのハンバーグですが、ひと口食べればまったく別モノ。見た目がとても似ているために、言葉だけでセルビアスタイルと、日本の味の違いをイメージしてもらうのがとても難しい料理です。しっくりとした日本語名が見つかればよいのですが。。。。

日本のハンバーグはひき肉にタマネギやパン粉、卵などをあわせて成型し、ナイフを入れると肉汁がじゅわっと流れ出すようにレア気味に焼き上げるのが定番。いっぽうのセルビアは、赤身の多い合挽肉につなぎを入れず、肉の旨をぎっしりに、しっかりと火を通して歯ごたえもみっちり、腹持ちもばっちり。

さらさないタマネギのみじん切りが定番の付け合わせ。よりよい美味しさを求めて豚と牛の割合や、赤身と脂身のバランス、挽き具合を試行錯誤しています。

一人前が軽く200gはあり、パンに挟んだものが人気のストリートフードです。

 

 

Leskovački Uštipci / レスコヴァッツ地方の肉だんご

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セルビアで一番肉が美味しい地域といわれているレスコヴァッツの名のついた肉団子は、チーズとベーコン入り。赤ワインにとてもほくあいます。

Karađorđeva šnicla / カラジョルヴィッチ家のロールステーキ

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“カラジョルジェヴァ・シュニッツラ”は1959年にチトー大統領の専属料理人であったミロヴァン・ストヤノヴィッチが考案し、セルビア王家のカラジョルジェ家の名をつけた代表的肉料理です。

肉は叩いて薄く伸ばした厚切りの牛肉または豚肉使うため、旨味たっぷり。チーズやスモークミートを巻き込んで揚げます。

現地ではカイマックという乳脂肪のフレッシュチーズが人気ですが、日本では入手困難なためクリームチーズで代用しています。

Ražnjići od svinjskog mesa / 串刺し肉

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セルビアではラズニッチ、ギリシャではスブラキと呼ばれるバルカンで人気の串焼きです。

一見何ということのないBBQに見えますが、下味のマリネ液が醸すバルカンの薫り。

セルビアではパプリカパウダーやスパイス、ハーブとともに漬け込み、ビールやきりっと冷えた白ワインが欲しくなり、太陽を感じる一皿です。

Mesni rolat / 肉のルーラード

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セルビアのおもてなし料理には、うずまき状に巻き込んだり何層にも重ねて断面の美しさで魅せる技法があります。
この肉の”ルーラード”ほうれん草と卵を巻き込んだ人気のお祝い料理です。

Pijana riba iz Smedereva / スメデレヴォ風魚のロースト

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ヨーロッパ第2の長さを誇るドナウ川は、ドイツのシュヴァルツヴァルト(黒い森)に端を発し、黒海に流れこんでいます。その川幅の一番広い箇所がセルビア。首都ベオグラードでサヴァ川と合流します。

山国のセルビアで魚料理といえば、このドナウ川で獲れる川魚が中心。このメニューは直訳すると「スメデレヴォ風酔っ払い魚」という名の通りワインをたpっぷり振りかけて焼き上げるドナウ川岸の名物料理です。

現地では鯉やナマズを日本で手に入れるのは難しい。そして、肉と同様、魚も複数を組み合わせるのがセルビア流。

白身や赤身、いろいろな組み合わせを試してみましたが、ハーブやレモンに負けないよう、鯵や鯖など青魚を入れるのがお勧めです。

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