food&wine/料理とお酒

Kuvana Jela / 煮込み料理など

Musaka(ムサカ) / ジャガイモと挽肉の重ね焼き

セルビアのムサカは、まさに「おふくろの味」。トルコが発祥のムサカは、(おそらく)ギリシャ経由でセルビア地方に伝わったと考えられています。本家トルコでは、ナスと挽肉の重ね焼きですが、セルビアではジャガイモと挽肉を重ねるのが定番。家庭ごとにバリエーションがみられ、ズッキーニやナス、米を使うこともあるようです。イタリアのラザニアにも似ていますがチーズは載せず、タマゴでとじています。

 

材料(Φ20cmの耐熱容器):ジャガイモ3~4個、タマネギ1個、パプリカ1個、ニンニク1片、合挽肉200g、タマゴ2個、牛乳200ml、パセリ1束、ヴェゲタ小さじ 1 1/2、スイートパプリカ小さじ1、植物油、塩胡椒

じゃがいもの皮をむき、薄くスライスする。ニンニク、パプリカ、タマネギはみじん切りにする。耐熱容器にうすく油を塗る。フライパンでニンニクとタマネギを炒め、火が通ったらパプリカ、合挽肉を加えて炒める。軽く塩・こしょうを振る。ジャガイモを3つに分け、1/3を耐熱容器の底に敷き詰める。炒めた肉の半量をその上に並べ、ジャガイモの1/3、残りの肉を重ね、ジャガイモで蓋をする。小さなボウルにタマゴを割りほぐし、ヴェゲタ、スイートパプリカ、刻みパセリを入れて混ぜ、最後に牛乳を加えてよく混ぜる。ジャガイモの上から回しかけて容器を少しゆすり、液が全体にしみわたるよう5分ほどおく。180℃に予熱したオーブンで60分焼く。 じゃがいもに火が通れば出来上がり。

※ジャガイモは先に茹でると、肉の味が浸み込む。その場合は高めの温度で焼き時間を短くする。夏場は真ん中の段のジャガイモをズッキーニに替えるのもお勧め。